前回の受診で、手術をするにしてもしないにしても、まずは採卵をしていこうという方針になりました。


採卵は2回目です。

今凍結してある胚は、初めて2年前に37歳で採卵したグレード4AAの胚盤胞が2つ。


娘が元気に生まれていたら…
もう採卵はせず、凍結してある胚盤胞を移植して、第二子を授かれても授かれなくても、不妊治療は終わりにしようと夫と決めていました。


でも、娘はお空へ行ってしまった。。

また必ず戻ってきてほしい。
そのためには2個の凍結胚では不安なのと、もし子宮腺筋症の手術をすると、癒着している卵巣の機能が低下する恐れがあるためドクターからも採卵を勧められました。


今ある凍結胚は不妊治療が保険適用になる前に自費で採卵したものなので、ストックしたまま保険適用でまた新たに採卵できるようです。


今月40歳の誕生日を迎えた私ですが、先月39歳ギリギリで採卵に向けての治療がはじまったため、一子につき保険適用できる回数は6回。
なんとか滑り込みました。



生理が来たら卵巣刺激スタート。
前回と同じくPPOS法です。


採卵に向けて体調を整えなきゃ!と意気込んでいたところ、生理2週間前くらいにコロナに感染し、体調はガタ落ち。。


熱も39度を超え、喉は激痛で声が出なくなりました。。


5年前に扁桃腺を切る手術をしたときのように、唾液を飲み込むのさえためらうほど…


おまけに熱が出ている間は連日不正出血…(ちょうど排卵期と重なったから?)


こんなんで元気な卵ちゃんができるのだろうか不安でした。



生理がはじまり受診し、卵胞チェックがありましたが…

右の卵巣にはいくつか卵胞が見えるものの、左は見えないなぁと…


Dr.:左には今はあんまり卵胞が見えないんですよねぇ。

ドクターにコロナ感染したことを伝えると

Dr.:あらあら、大変だったね。

私:ずっと不正出血してましたが、コロナの影響で卵胞が育たないとか、関係あるんですかね?

Dr.:熱が出ると体内でいろいろ多少炎症したりするからね。これから注射とかして、育っていくだろうから、、まぁ大丈夫でしょう!


というわけで、予定通り卵巣刺激開始です。


ゴナールエフを毎日自己注射。
デュファストンを1日4錠服用。


卵巣刺激開始後は、通院が頻回になります。


そんなことはわかっていたし、2年前はフルで仕事をしながら通院していたのに…



今回は時短勤務で毎日仕事に行っているわけでもないのに、なぜかひどく疲れています。。


通院+仕事の日は…

朝の受診に合わせて7時過ぎに家を出て、通勤渋滞の中1時間半以上車を走らせ、、

採血から診察、薬の処方まで待ち時間合わせて2〜3時間。

そこからまた1時間以上かけて職場に戻り、19時ごろまで仕事…

帰ってご飯を作り、注射の時間に間に合うように食事とお風呂をすませ…

2年前は当たり前にしていたことが、なんだかしんどい。。


歳をとったのもあるし、コロナの後遺症でしょうか…?

それに死産とはいえ産後には変わりないのか…


フルタイムで働きながら、上のお子さんの子育て、家事もしながら不妊治療をされている方もたくさんいらっしゃると思います。
ただただ尊敬します!!



前回健康になったとブログに書いたばかりなのに、、


頻繁な通院はやはり疲れますね。。