※陽性判定後です。
約3ヶ月ぶりのブログになりました。
11月下旬に陽性判定が出て、只今妊娠19週を超えました。
不妊治療の病院は13週まで通い、無事卒業できました。
本来11週頃卒業となる予定でしたが、プロゲステロン値がなかなか自力で上がってこず、ルティナス膣錠（1日4錠）をやめることができませんでした。
13週で数値が上がってきたのをしっかり確認できてから、卒業。
そこから1日1錠に減り、14週で膣錠終了に。
ここまで不安100%でした。
判定日、BT11でhCG210。
決して安心できる数値ではありませんでした。
・
・
・
1週間後の診察（5週）で無事胎嚢を確認（14.1mm）
・
・
・
次の診察（6週）で心拍確認できるかなと思っていましたが、大きくなった胎嚢は確認できるも、中身が見えず（17.9mm）。。
・
・
・
さらに1週間後の7週の診察で、さすがに今日心拍確認できなければヤバイよね、、と思っていましたがなんとこの日も大きくなった胎嚢しか見えませんでした（26.7mm）。。
もう育たない卵ちゃんだったんだ…とほぼ諦めモードでした。
ドクターいわく、
「腺筋症が邪魔でね、、コブ越しに見てるんでエコーが届かないんですよね。」
胎嚢しか写っていないエコー写真をもらい
私：限りなく空っぽですよね？やっぱり赤ちゃんいないんですかね？
Dr.：そうとも限りませんよ。エコーが届かなくて写っていないだけで、いるような感じもするんですよ。
来週にはもう少し大きくなってるはずなんで、赤ちゃんいれば写るはずです。
・
・
・
その次の8週の診察で、ようやく赤ちゃん見えました（胎芽11.4mm）。
腺筋症越しのエコーはなかなか不鮮明で、心拍もボヤッとですがピコピコ動いているのが一応確認できました。
Dr.：ほらほら、いましたね。胎嚢も胎芽もちゃんと大きくなってます。
看護師：心拍もしっかり動いてますね！
見えなかっただけで、ちゃんと育ってくれていて一安心でした。
・
・
・
9週の診察ではやっぱり下からのエコーでは見えづらく、経腹エコーに切り替えということでお腹からグリグリ。
この週数でお腹からでも見えるの？と疑問でしたが、
Dr.：これが赤ちゃんです。先週より大きくなってるのわかりますか？？
私：わかります！
Dr.：順調に育ってるんでね、もう母子手帳もらって次のとき持って来てくださいね。
（胎芽21.7mm）
前回の移植では8週で稽留流産でしたが、無事9週の壁乗り越えました。。
それから1週間ごとにホルモン値の確認のため病院に通っていましたが、最初に書いたとおりプロゲステロン値がなかなか上がらずルティナスを14週まで継続。
晴れて不妊治療の病院を卒業し、今はお産する予定の病院に通っています。
どこかのサイトで見た、子宮腺筋症合併妊娠は後期流産の確率30%というデータ。。
世間的には安定期と言われますが、いろんなリスクがある私にとっては安定期などないなと感じています。
ここまでいろんな事がありましたが、無事に産まれてくれることを願って一旦このジャンルでのブログは終わりにします。
ジャンル変更してブログを書くか迷っていますが、今回の妊娠で問題があった場合、またもし2人目などの治療再開したらこちらで記録を綴っていこうと思います。
残る凍結胚盤胞は２つ。
不妊治療の病院を卒業するとき、看護師さんにも
「2人目となったら早いほうがいいからね。年齢のこともあるし、内膜症もあるし。欲しいと思ったらすぐ予約してね。」
と言われました。
今のところ、新たに採卵はせず残る凍結胚を移植したら不妊治療終了にしようと夫と話しています。
今までメッセージをくださった方やいいねをくださった方、ずっと読んでくださった方、、ありがとうございます！！
そして、私も不安なときは皆さんのブログを読ませていただき情報をいただいたり励まされたりしてきました。
今まで本当にありがとうございました。