2022年4月
卵巣チョコレート嚢腫の悪化で胚移植の前に手術が必要かもと言われ、MRIの結果、手術をしなくていいことになりホッとしていたところ。。
基礎体温が高温相になったので、やっと!今度こそ!
移植の準備のため受診。
高温期になるのは私の場合、だいたい生理開始時から2週間と少し経ったころ。
基礎体温表を持って診察を待つ。
ついに呼ばれた!!
Dr.:高温期になった?じゃあ超音波で診てみましょう!
はい!と内診台に向かう。
Dr.:うーん、、、見えにくいなぁ、、
私:また何か問題ですか!?
Dr.:遺残かなぁ??排卵してるのかな??
(あちこちエコーでグリグリ)
私:まだ高温期じゃなかったですかね??
Dr.:いや、高温期にはなってるけど…卵胞が卵巣に残っちゃってるかもしれない。
私:はぁ、、
Dr.:お腹の上からエコーで診てみますね!
とお腹にジェルを塗られお腹をグリグリ。
Dr.:はい、大丈夫です。着替えて診察室へどうぞ。
お腹を拭いてもらい台から下り、着替えながらまた何かあったんだ〜と軽くへこむ。
診察室へ入ると、
Dr.:卵巣がね、排卵してるかちょっと見えなかったんですよ。もしかしたら、卵胞が残ったまま黄体化しちゃったかもしれない。
卵巣がまだ大きいんですよね〜。
説明を聞いても意味不明すぎて理解できない。
なんじゃそりゃ?
悪いの?
また移植できないの?
ドクターに聞こうか迷っているうちに、
Dr.:1週間後にもう一度見させてください。
と言われ、診察室をあとにする。
不妊治療をはじめて、聞いたことのないフレーズをたくさん聞いてきた。
とりあえず、ドクターが発した
「遺残」「卵胞」「黄体化」という単語で検索しまくる。
すると【黄体化未破裂卵胞】いうのが何件もヒットした。
いろんな情報をよく読んでみると、排卵はうまくいってない状態だが、胚移植はできそうな感じ。
近頃は患者がネットで調べまくるので、ネットの情報だけで勝手に自分に病名を当てはめようとする。
医師の方々はどう思っていらっしゃるのか、良くも悪くも情報が溢れているがために、自分自身で不安を大きくしている気がする。
とりあえず、自分ではわからないのだからとそれ以上詮索せず、1週間後の診察を待つことにした。
早く移植して、子どもを授かりたい。
今はこのことだけに集中したい。