2021年10月




採卵から2日目。



この日のお昼に培養士さんから受精したかどうか、電話がかかってくることになっていた。



この日も仕事は休みだったので、朝からソワソワしていた。


夫も午後からの出勤だったので午前中は家で寝ていた。




すると午前10時半過ぎに電話が…!!


思ったより早く病院からかかってきた。



培養士:10月〇日に採卵された卵子の受精結果なんですが…

ご主人の精子を運動しているものだけを選び通常体外受精で卵子にふりかけましたところ、5個採卵されたうち、4個は受精が認められました。

残りの1個なんですが、今のところまだ完全には受精していないものの、受精の兆候はみられるので引き続きこのまま5個全て培養を続けていきますね。

凍結結果は1週間後の診察でまたお伝えいたします。




…ホッ、、よかった〜。



寝ている夫のとこへ一目散にいき、


「4個は受精したって!!残りの1個も受精の兆候はあるらしくってこのまま全部育ててくれるって!」


と興奮気味に話す。


夫は寝ていたので、「お?おん!」っと半分眠りの中にいたが、満足そうな笑顔だった。



5個の卵ちゃん、頑張って育って!

と、ちゃんと分割を続けてくれて全部凍結できますようにと願う。



PPOS法での卵巣刺激は受精した卵は全て凍結され、内膜調整後、凍結融解胚移植になるらしい。




受精した卵がどれだけ分割を続けてくれて、胚盤胞まで育ってくれるのか、ちゃんと凍結できたのかを次の診察で聞くことになっている。



また1週間ほどドキドキの日が続く。