南海高師浜線が約三年ぶりに運行再開!!
高石市内の立体交差化が完了しました。
車輛も2200系から2000系に変わりました。
特製ヘッドマーク付きです。
取付場所がここしかなかったんですね……
いよいよ乗車です。
終点の高師浜に一瞬で到着しました。
一編成が行ったり来たり。
大正8年(西暦1919年)の開業時から現役の駅舎です。
ステンドグラスが実に美しいです。
4月1日に開業100周年を迎えた蛸地蔵駅舎も彷彿させます。
因みに、蛸地蔵駅舎は開業の翌年に竣工しました。
地上時代の旧ホーム跡。
御日柄も良く行楽日和でしたので、帰りは羽衣まで歩いて行きました。
50年以上前からある高架下は公園として整備されています。
桜の花も十分残っていました。
伽羅橋駅舎横には何か凄い壁画がありました。
左右で建設方法が異なっています。
高架橋の新旧継ぎ目かと思われます。
南海本線と合流しました。
地上時代の旧線跡はアスファルト敷きです。
廃止された踏切跡ですが、痕跡は殆ど残っていません。
こちらも踏切跡ですが、道路になっているので踏切の雰囲気が残っています。
奥には三年前に既に閉業していたパチンコ店の看板が見えます。
解体されないという事はテナント募集中でしょうか。
役目を終えた代行バスのバス停標識の上からは高架区間を走る高師浜線の走行音が聞えてきました。
他にも撮影されている方々居られましたので注目受けてたかも知れません。
高校生の下校時刻とも重なり、今の高校生が三年前には中学生であった事を考えると三年は短いようで長い気がしました。
↓約三年前の記事も宜しければ御覧下さい。