このグラフは、経済先進国の国々が同時に少子化で悩んでいることが分かるグラフです。



注目は、1960年です…大変重要な年です。忘れないで下さい。

この年、世界で初めて「石油由来の化学物質」が開発されました。
それに伴い、食品添加物として利用され普及し始めました。

そして、経済先進国で広く使われ始めた1975年を見て下さい。

ビックリしませんか?

この表に出ている欧米諸国と東アジアの全てで、女性が生涯で産む子供の人数が2.0を同時に割りました…同時ですよ!

米・英・仏、独・伊・スウェーデン・日・韓・中・シンガポール等…全ての国で危険値の2を割ったのです。

日本は、経済成長が30年間無いので、若者達が子供を持つ余裕が無いと言う理屈は通りますが、経済成長が著しいその他の国々は、説明が尽きません。

地球上に起こった経済先進国で何が起こったのか?

この少子化は、経済の後進国では全く起こっていません。アフリカは未だに一人の女性が産む子供は5〜6人です。

私は、「少子化」は経済問題ではなく、男性の「性欲を壊した物質」を疑うべきだと考えています。

日本の場合ですが、その証拠に、ちょっとした地方都市にもあった男性向けの性産業…ストリップ劇場やソープランドが消えてしまいました。

何故消えたのか、男性の性欲が衰えてしまったのです。

経済問題はゼロとは言いません、しかし経済先進国に揃って起きた珍現象は説明できません。

先日、NHKで、男性の精子の衰えを特番でやっていました。
カタワの精子、運動能力の落ちた精子、無精子の男性の増加…と言うニュースを見て、私は納得しました。

尚、花粉症、低体温、アトピー、ガンの増加も「少子化」と同時に増加しているのも、偶然とは思えません。