中学受験本を読みまくった結果 | 一姫二三太郎の3姉弟育児日記★

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中学受験生の皆様、陰ながら応援しております桜

長女小3は、偏差値ボリュームゾーン(全国統一小学生テスト偏差値49)で、緩めの四谷大塚準拠の小規模塾に通っております。


私、長女が小3になって、いよいよ中学受験に関する本を一気に読みまくったんです。
30冊くらいは読んでみました。短期集中すぎて、私のリアルな友人や夫からは引かれています。


これら先生方、皆さんがおっしゃる。

親は怒るな
おおらかであれ
成績で一喜一憂するな
過程を見ろ
子供そのものを見ろ

これらを遂行しなければ、子供の人生にトラウマを残すことになる。
それくらい凡人にとり現在の中学受験は過酷だ。
的なことを

皆さんがおっしゃる。


いや、私、怒らなくなりました。
前から感情的にはあまり怒らないんですが、怒りがこみ上げてきて、なんとか平静を保つみたいな自分にストレスがかかるレベルでした。
子供の習熟度が低いというのもあると思うのですが..


しかし、これらの本を10冊くらい読んだところで、
私のような感情的な母親でも、素直に怒らなくなりました。
子供との中学受験を楽しくやりたい。
子供は良く頑張っているな。と、素直に思えるようになりました。

一番好きなのは、長谷川智也先生と、おおたとしまさ先生の本ですニコニコ気づき
勉強に限らない子供個人個人の人生を大切にする視点、日本全体を良くするための教育について考えておられる姿勢に共感できるからですかね!


長谷川智也先生の新書、読みましたキラキラ

とーっても良かったですラブ

 

 

実践的かつ俯瞰的。

新しい視点として、思いやりの大切さについて説いています。

思いやり 現状を把握し見通す力、他者や対物に対する正しい取り扱いともいうような力を、きちんと持つ。そのような生きる力の本質に近い能力を、受験を通して、子どもたちが身につけてくれたら嬉しいですね。