中学受験生の皆様、陰ながら応援しております
長女小3は、偏差値ボリュームゾーン(全国統一小学生テスト偏差値49)で、緩めの四谷大塚準拠の小規模塾に通っております。
おおたとしまささんの本。
2冊読みました!
成績の結果で叱る
ダメ絶対。
別にそうゆうことをいっている本ではありません。
私の感想です。
親の成績の一喜一憂は
家庭崩壊の原因
勇者たちの中学受験で
アユタくんという子のエピソードが印象的でした。
中学受験の最後の試験を受けたあと、お父さんに第一志望の合否結果を聞くよりも、第一声「これからは遊んでいいんでしょう?」「もう遊んでいいんだよね?」と切実に言う。象徴的だと思いました。
みんな遊びたいよね。我が子もこっち。
受験を自分事として捉えて勤勉に取り組める子
難問を楽しいと思える子
身近にいるんです。
親ノータッチで最難関みたいな。
私が言うとズレてるかもしれませんが
天上人だと思います。
いち日本人の母的に、また社会の一員としては(ずいぶんスケールが大きい)
出てこい未来のリーダーたち
という視点とも言いましょうか。
あんたはすごい。日本を背負っていっておくれ。
凡庸な自分の子供の成績で一喜一憂するときに、少し
天上人のことを思い出して、そんな子達と戦っているんだと。それだけで偉いぞと。クールダウンしようと思います。
最強メンタル では、おおたとしまささんが心理カウンセラーのように受験生親と対談形式で相談に乗る形式で、メンタルを安定させてくれます。
第一志望に受からなかったら何が困るんでしたっけ?
うちはまだ小3ですから落ち着いてますけど、小6でしたら
ここまできたらナニガナンデモ!となりそうですよねぇ〜
そこでも天上人を思い出して(笑)
最後はナニガナンデモ笑顔で中学受験をやってよかったと子供と笑い合える受験を目指します