坂本龍一も音楽家としては偉大ですが、社会運動家としては軽薄で愚かでした。そのふたつは両立するのです。
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) July 29, 2024
一部分に心酔してると、
他の部分を否定したくなくなりますよね。
ぼくなんかはそうです。
ぼくは幸い坂本龍一氏のことは何とも思わなかったので、
(矢野顕子がアホなこと言ったら落ち込んでたかも)
アホなこと言い出してもなんとも思いませんでした。
とくにピコピコいう音楽やってたくせに、
「たかが電気のために・・・」
というセリフには驚きました。
あんまり考えてない奴だな、と。
攻められないようにするのは軍備の増強でしょうね。
どっちが本末転倒してるのか・・・?
かくも軽薄な奴でした。
音楽的にどれほどのもんかもぼくは知りません。
両立することはいくらでもありますよね。
ノーベル賞の受賞とアホな政治活動とか・・・。
ノーベル賞の肩書だけをサヨクに利用されてるの、
判りそうなものなのにねえ。
他にも芥川賞とアホな政治的発言とか・・・。
これは、たくさんいますね。
選考委員に色がついてるので仕方ないのか・・・(笑)。
要するに「賞」などというものはその人の人格は保証しない、
ということですね。
まあ当たり前の話です。
むかしから芸術家は無軌道な人格破綻者が多かったですし・・・。
坂本龍一さんでいえば「弁当屋」さんの話がぼくは大好きです。
相当壊れてる人にしか見えませんけどね、ぼくには。
(2014年7月に書いたものです)
(2015年8月に書いたものです)
弁当屋の話、使いまわしてるわ(笑)。


