一部分に心酔してると、

他の部分を否定したくなくなりますよね。

 

ぼくなんかはそうです。

 

 

ぼくは幸い坂本龍一氏のことは何とも思わなかったので、

(矢野顕子がアホなこと言ったら落ち込んでたかも)

アホなこと言い出してもなんとも思いませんでした。

 

とくにピコピコいう音楽やってたくせに、

「たかが電気のために・・・」

というセリフには驚きました。

 

 

あんまり考えてない奴だな、と。

 

 

 

攻められないようにするのは軍備の増強でしょうね。

 

どっちが本末転倒してるのか・・・?

 

 

かくも軽薄な奴でした。

音楽的にどれほどのもんかもぼくは知りません。

 

 

 

 

両立することはいくらでもありますよね。

ノーベル賞の受賞とアホな政治活動とか・・・。

 

ノーベル賞の肩書だけをサヨクに利用されてるの、

判りそうなものなのにねえ。

 

 

他にも芥川賞とアホな政治的発言とか・・・。

これは、たくさんいますね。

 

選考委員に色がついてるので仕方ないのか・・・(笑)。

 

 

要するに「賞」などというものはその人の人格は保証しない、

ということですね。

 

まあ当たり前の話です。

 

むかしから芸術家は無軌道な人格破綻者が多かったですし・・・。

 

 

 

坂本龍一さんでいえば「弁当屋」さんの話がぼくは大好きです。

 

 

相当壊れてる人にしか見えませんけどね、ぼくには。

 

 

(2014年7月に書いたものです)

 

 

(2015年8月に書いたものです)

 

弁当屋の話、使いまわしてるわ(笑)。