アメリカ領事館裏の是しん
献立は、もう秋の食材が使われています。
茄子と汲み上げ湯葉から始まり
鯛と秋刀魚のお造り
鱧と松茸
八寸もブリーチーズをお味噌につけてあったり
焼き物のお魚には金山寺味噌と銀杏が
無花果とお餅の揚げ出しが美味しい。
ご飯はコーンと青唐辛子、帆立。
家でも作ってみよう。
デザートは、胡麻豆腐に和三盆を練り込んであるの 黒蜜でいただきます。
吉兆さん出身らしく、丁寧でスッキリした味わいのお料理でした。
設えも凝っていますよ。
お部屋を出たところに居たお人形
大きな杯でお顔が隠れていたのをお店の方が外して見せてくださいました。
猩々さんって教えてもらいました。
赤い髪はどこかで見たなって思っていたら
以前 能で観た「猩々」
どれだけ呑んでも酔わない客が居て
誰か聞くと 海に住む者と答えて、お酒売りに泉のように尽きない酒壺を与えるって感じのお話だったと思うわ。
お酒をだすお店にはぴったりのお人形ね。