◆1つ前のブログで取り上げました『雨穴/変な家/2』について、ちょいと改めて。

 

 

自分はこれを5月5日(日)に購入し、購入後に入った某所の「鳥貴族」で100ペ-ジちょいまで読み進めました。

そしてその翌日5月6日(月)には、都内某所の「日高屋」で豚骨ラ-メン+中ジョッキ2杯の飲食をしながら、250ペ-ジくらいまで読み進める。

そしてこの日の帰りの電車の中で残りを読んで読了‥‥‥となったわけです。

ここ数年、読書スランプ中であった自分がここまで早いペ-スで読了出来たのが不思議ですが、要は(1)面白い、(2)読み易い‥‥というのが理由なのでありましょう。

実際、面白かったです。

そして本当に読み易かった。

凄い大傑作!‥‥というのとはちょっと違うかもしれないんですが、堅苦しい理屈抜きで、とにかく読んでてミステリの面白さを楽しめます。

まあ、その辺の「売れてるミステリ」が裸足で逃げ出すくらいの面白さはあると思っています。

で、この作品の魅力は自分の駄文では上手く伝えられないし、何かちょっとでも内容に触れるとネタバレにもなりそうなので、ここでは詳細には触れません。

ただ、1つだけ書いておくと、自分としては「資料10/逃げられないアパ-ト」と「資料4/ネズミ捕りの家」に秘められた謎が圧巻だった‥‥とだけ言っておきます。

特に前者ですね。

最後の最後で全ての真相が判明するんですが、特にこの2つに関しては「おおお、そう来ましたか!」といった感じ。

わかってみれば何てことのない「あっさりした」謎なんですが、しかし、う~ん‥‥これは読んでてちょっと気づかないと思うな。

まあ、あとは皆様も読んでからのお楽しみ‥‥って事で。

なお、1つ前のブログでも書きましたけど、最初に出た『変な家』から読まずに、いきなり『変な家/2』から入っても大丈夫です。

全く問題ありません。

他の方々の意見でも『変な家/2』の方が遥かに面白い!‥‥との事なので、ここは是非とも『変な家/2』からどうぞ。

 

◆5月7日(火)は雨降りだったこともあり、自宅に完全に引き籠もっての音楽鑑賞。

 

↓CD

 

 

↓CD

 

 

↓CD

 

 

↓CD

 

 

↓CD

 

 

◆5月8日(水)は、夕方に近所のス-パ-へ買い物には行きましたが、あとは自宅での音楽鑑賞。

 

↓CD

 

 

↓CD

 

 

↓CD