◆確か今年の2月頃に劇場公開していた映画で、ネットで凄く評判になっていたのが『ゲゲゲの謎』。
これって大して宣伝もしていなかったけど、ネットで‥‥つまり口コミで大評判になり、結果的に映画そのものが大ヒットしたらしい。
このアメブロでも「信用出来る」映画ブログを書かれている方々が軒並み大絶賛していた。
しかし迂闊にも自分は観なかったんだよな~。
今だと「アマゾン・プライム」で観られるらしい。
しかし自分は「アマゾン・プライム」とかって契約していないので、これまた観ることが出来ないのですよ。
んがが~っ!
ネット時代に取り残されてしまった哀れな人なのです。
◆5月3日(金)はお出掛け。
20年くらい昔であれば、首都圏にはチェ-ン系居酒屋が数多くありましたよね?
「和民」「天狗」「白木屋」「はなの舞」「魚や一丁」‥‥等々。
ところがこれらのチェ-ン系居酒屋、なんか最近では大半が閉店してしまい、ほとんど見かけなくなってしまいました。
そんな中、前述の店の中の1つがちょいと形態を変えて、自分の住んてる県内に奇蹟的に生き残っているのを、数ヵ月前に発見。
地元駅から電車で片道25分ほどの場所にあります。
というわけで、この日はそこにちょい出向きまして、懐かしのその店のメニュ-を久々満喫しました。
例えば、これ。
これって「客の誰もが注文する」ようなこの店の超人気メニュ-でしたから(ただ、以前に比べて随分と値上がりしましたな)、この画像を見れば、昔この店を頻繁に使っていた方々ならば「ああ、あの店ね!」と即座におわかりいただけるかと思います。
◆5月4日(土)は今度は都内に出向き、お茶の水&神保町の中古レコ屋巡り。
ただ、この日は相変わらず「中古LPレコが目的だったのに、中古CDばかりを購入」という結果に終わりました。
また、この日は中古LPレコも「おっ‥‥」というものが見当たらなかったんですよね。
以前のブログでも書きましたけど、1990年代の頃は中古LPレコ屋を数軒回ればかなりの収穫があったんですけど、最近は駄目です。
買うほどのものがなかなか見つからない。
仮にあったとしても、とんでもない高値が付いている。
で、夜飲食は都内某所の「日高屋」を想定していたんですが、この日は店の前まで行ってみたらやたらと混んでまして、断念。
仕方なく、そのすぐ近くにある居酒屋「鳥貴族」へ。
こちらも混んでましたけど、ちょっと待ったら入れました。
◆5月5日(日)は地元駅から片道10分ほどの某繁華街へ。
CDショップと大規模書店で買い物。
その時に買った本の1冊が、今、世間ではもの凄く話題になっている、これ。
で、買い物後、前日に続いてこの街の「鳥貴族」へ。
「鳥貴族」が二日連続になってしまいました。
取り敢えず店内にて、飲食しながらこの本を100ペ-ジちょいまで読み進めました。
読書スランプ中の現在ですが、読み易くて面白かったため、かなりのハイペ-スで読み進めることが出来ました。
◆GW最終日たる5月6日(月)は都内へ。
またまた中古レコ屋巡り。
ただ、この日は地元から某私鉄で一旦上野に出ました。
上野からぶらぶら歩いて南下し、まずは秋葉原に向かったんですが、かつては上野の人気商業施設だった「ABAB」が、なんと間もなく閉店してしまうんですね。
びっくり!
自分は全然知りませんでした。
1980年代には結構利用していた商業施設だったため、閉店となるとなんか寂しいものがあります。
その後はデパ-ト「上野広小路/松坂屋」にもちょいと立ち寄り、更に裏通りをぶらぶら歩いて南下。
そして秋葉原の某中古レコ屋へ。
しかしここでは収穫無し。
買おうと思えば買いたいものもあったのですが、まあ、無理に買うほどのものではないよな‥‥と購入はせず。
そしてそこから更に歩いてお茶の水の大規模クラシック中古レコ屋‥‥とハシゴ。
ところがまたしてもここでは中古CDばかりを買ってしまい、中古レコには手を出せず。
尤も4日(土)と同様、この日はここにて特に買うほどのLPレコは見当たらず。
買いたいものがあっても、4桁後半などというとてつもない高値が付いていて、手が出せんのですな。
その後は某所へと散歩がてらぶらぶら歩き、そこの「日高屋」で夜飲食。
例の『雨穴/変な家/2』を持参していたので、中ジョッキ2杯+「豚骨ラ-メン」で飲食しながら続きを読む。
ちなみに帰りの電車の中で更に続きを読み、無事に『雨穴/変な家/2』を読了しました。
こうして今年のGWは終了。
◆雨穴さんの『変な家』シリ-ズなんですけどね。
自分が雨穴さんを知ったのは、そもそもこの『アメブロ』にて‥‥です。
某コメ友さんが雨穴さんのYouTubeを紹介してくださいまして、それを観たら、なるほど確かに面白い。
で、それからしばらくして本の『変な家』が出たので、これも購入しました。
ただ、これは買いはしたものの、読書スランプが一番酷い時だった事もあって未読。
その後、続編みたいな感じで『変な絵』というものも出ましたが、これは未購入です。
すると今度は今年の2月頃でしたっけ?『変な家』が映画化。
この映画は観ていません。
この映画って観たかったのですが、映画ブログを書いている別のブロ友さんが、「映画館に観に行ったら、若いカップルだらけで混んでおり、独りの自分はなんか居心地が悪かった‥‥」と(笑)。
おお‥‥ならば、これは自分も観るのを避けておいた方がよろしかろう‥‥と判断。
ところがその直後くらいに、本で『変な家/2』が出ました。
これがやたらと気になる。
というのも、かなり信用出来るミステリ読書ブログを書いているブロ友さんが、この第2巻を「第1巻よりもずっと面白い!」と大絶賛しているわけですよ。
税込1,700円くらいの本なんで、無職無収入の自分にはちょっと手を出しづらいんですが、しかしこの人気本を図書館で借りるとなると、とてつもなく長い期間待つ羽目になる。
2年待ちくらいになるんじゃないか?
となれば、購入するしかない。
ただ、う~ん‥‥1700円か‥‥。
どうする?‥‥と散々迷いましたけど、この日は別の「絶対に買うべき本」を貯まっていたdポイントで買えたため、ちょいと予算が浮いた。
というわけで、思い切って『雨穴/変な家/2』を「どえりゃっ!」と購入。
そして前述の通り、その直後に「鳥貴族」で100ペ-ジちょいまで読み進め、更にその翌日に「日高屋」にて250ペ-ジくらいまで読み進め、更にその帰りの電車の中で最後まで読了。
ここ数年の読書スランプにもかかわらず、なんと二日間で読み終える事が出来ました。
で、感想なんですけどね。
これはかなり面白いですぞ!
詳細を書くとネタバレになってしまいますから書きませんが、とにかく面白くて、読んで損はありません。
迷わず絶賛オススメ!‥‥‥であります。
あと、この本を絶賛していたブロ友さんが書いていましたが、この『変な家/2』は、前作『変な家』が未読であっても全く問題はありませんし、前作『変な家』よりも遥かに面白いので、むしろ一気に『変な家/2』から読み出してしまった方がいいと思います。
ちなみに前作と表紙が似てますから、購入の際にはお間違えなく。
自分は間違って1作目を買いそうになりました(笑)。
改めて添付しますけど、これが『変な家/2』です。
大抵の書店で新刊コ-ナ-、もしくは話題の本コ-ナ-に「ででんっ!」と平積みになってますから、すぐに見つかりますよ。
でっかく「2」という表記があるのを確認してから購入してください。
すぐ横に1作目も平積みになっている可能性が高いので。