◆なんかまたまた重度の読書スランプに陥ってしまったようで、少なくとも初読の本となると全然読めない状態。

図書館から2冊借りているのだが、読み始めた時は実に快調なペ-スだった。

ところがその後がどうも‥‥‥。

とにかく本を開く気にすらなれないのだから、かなりの重症。

ネットでチェックしたら、他に予約とかは入っていないようなので、これらの貸し出し延長の手続きを取った。

それにしても、一体どうしちゃったんだろ?

 

◆2月9日(金)は、前日8日(木)と同様、自宅に引き籠って音楽鑑賞。

二日連続で「お出掛け」は無し。

なんか「お出掛けしよう!」という気が二日連続で全然起きなかった。

ちなみにこの週は5日(月)が雪でやはり自宅引き籠もりだった。

前の週なんかは自宅に引き籠っているとなんか無性に寂しくなってしまい、精神的に自宅引き籠もりに堪え切れず、「一週間で六日」もお出掛けしていたんですよね。

この違いは何なんだろう?

 

で、その自宅音楽鑑賞では、まずはLPレコ。

↓この音盤ってSACD、CD、そしてこのLPレコの3種で所有しているが、この日はLPレコで聴いてみた。

ちなみにこのLPレコは1990年代にお茶の水「D」で買った中古輸入盤である。

 

 

マゼ-ル&VPOのマ-ラ-全集では、中古LPレコでは他にも第4を持っている。その第4にも共通していた事だが、SACDやCDに比べて異様なまでに音圧レベルが低い。何しろ通常のCDを聴いている時のボリュ-ム位置で聴き始めたところ、ぼそぼそした小音量で音が聞こえてきたくらい。だからボリュ-ムをかなり上げても全く喧しくならない。ちゃんと「フォノ・イコライザ-」は通してますよ。たぶん「レコ-ドの音は柔らかくて聴き疲れしない」という意見は、こういうところから出て来るんじゃなかろうか?いずれにしても、アンプのボリュ-ム位置からすれば「SACDやCDだったらとんでもない爆音になる」というレベルまで上げてみたのだが、このLPレコでは全くうるさくならなかった事は確か。マゼ-ル&VPOの演奏がかなりおとなしく聞こえて驚いた。SACDやCDとは全く違って聞こえる。ただし、この音だったら自分はCDの音の方が好み。いくら何でもこの音圧レベルは低すぎる。

 

↓続いて今度はCD。

アバド&BPOによる1993年のライブ録音。

ただし自分としてはク-ベリック&BPO(DG)やセル&クリ-ブランドの1970年録音(EMI)の方が好きだな。

 

 

↓更にCD。

ム-ティ&BPOによる1988年のセッション録音。

おや、ケ-スにひびが入っておりました(笑)。

同じム-ティ&BPOのEMIブルックナ-録音なら、第4の方が出来は良かったと思う。

 

 

↓更にCD。

またこれですかい?(笑)

何しろ最近の自宅音楽鑑賞の時には毎回聴いてる感じ。

 

 

◆2月10日(土)は地元駅から電車で片道10分の某所に出向く。

まずはここの大規模大手書店「M」。

特に気を惹くような本も見当たらなかったため何も買わず。

続いて、やはりこの場所にある大手CDショップ「T」へ。

ネットで予約及び取り置きを依頼していたCD数点をレジにて受け取り購入。

そしてその後は、この某所にある「日高屋」で飲食とした。

この日の朝、目が覚めてからベッドの中でスマホいじりをしていたところ、たまたま「『日高屋』の『炒飯』にはこんな工夫がされているので美味しいんですよ」みたいなネット記事を読んだ。

そしたら無性にここの「炒飯」が食べてみたくなってしまった。

「日高屋」ならお値段も安いので、節約中の自分にはちょうどいい。

というわけで「日高屋」へ。

独りなのでカウンタ-席。

その「炒飯」と中ジョッキ1杯を注文。

 

 

ちなみに「日高屋」で「炒飯」を注文するのは初めて。

併せて届いたス-プを一口飲んで「うわっ、しょっぱい!」と感じた。

そして「炒飯」を一口食べたところ、これまたしょっぱい。

チェ-ン系の「日高屋」だが、たまたまこの店が味が濃いめだったのか?

それとも他店もこの味なんだろか?

ただ、「しょっぱい」といっても差し障りがあるレベルではなかったし、むしろこのくらいの「しょっぱさ」があった方が味的には美味しいと思う。

少なくとも自分には、「バ-ミヤン」の「炒飯」なら、味的に濃いめのこちらの方が好み。

添付画像を見てもわかる通り、玉子焼きがたくさん入っているのもいいですね。

中ジョッキは安いし(ただし「バ-ミヤン」等の平日の「ハッピ-アワ-」価格と同じ程度)、他にも「酒のつまみ」的メニュ-は安くて豊富だったので、もうちょっと長居して何か注文して飲食飲酒‥‥としたかったのだが、この日はこれだけで終わりとした。

お会計は「炒飯」+中ジョッキ1杯=830円。

少なくとも「鳥貴族」よりは満腹になる上に安く上がる。

中ジョッキを削ればもっと安くなるな(笑)。

いずれにしても、これからは「日高屋」が結構活躍しそうだ。

その後はそのまま電車に乗ってさっさと帰る。

ただし地元駅の「西友」で買い物してから帰った。

帰宅は19時頃。

せっかく「お出掛け」した割には随分と早い帰宅だった。

 

◆2月11日(日)はお茶の水&神保町に出向いて中古レコ屋巡り。

ちなみにお茶の水から神保町への移動では裏道を使った。

 

 

ところが毎度の事なのだが、中古LPレコを買うつもりでこうした店に出向くものの、大抵は中古LPレコではなく中古CDを大量に買ってしまうんですな。

この日なんかも2軒回って中古LPは1枚も買わず、結局は中古CDばかりを数点購入。

その出費が大きかったため、中古LPレコに関しては欲しいものがあったけど、断念して購入せず。

夜飲食は都内某所の「日高屋」。

「おつまみ唐揚げ」+中ジョッキ1杯目。

唐揚げ自体には味が付いていない。

添付のマヨネ-ズで食べてくれ‥‥って事なんだろう。

 

 

「中華そば」+中ジョッキ2杯目。

 

 

ちなみに「日高屋」は前日に続いての二日連続となった。

 

◆2月12日(月)は自宅音楽鑑賞もせず、近場の「サイゼリヤ」に出向いて夜飲食しただけ。

ただ、この「サイゼリヤ」でスマホを見ていたら、3月に「ソナスファベ-ル/ガルネリ・オマ-ジュG5」が発売される‥‥との情報。

お値段は税込3,245,000円だそうだ。

う~ん‥‥これは気になる。

 

◆2月13日(火)は自宅での音楽鑑賞。

 

↓まずはこのCD。

恐ろしく古い1938年ライブ録音のSP復刻CD。

大昔に新品で買ったLPレコでも持っている。

「オ-パス蔵」の復刻CDが音質はベスト‥‥との意見もあるが、聴き比べた感じでは、自分としてはこちらの方が雰囲気がある気がする。

 

 

↓そして相変わらずのこれ。

 

 

音楽鑑賞を終えると、夕方には近くのス-パ-に出向いて買い物。

「初物」というシ-ル付きで「かつお刺身」が出ていた。

最近は「かつお刺身」がス-パ-で全然売られておらず、「かつおたたき」ばかりを買っていたのだが、こうして刺身が出てくれると実に嬉しい。

2パック購入。

そして併せて惣菜の「チキン照り焼き」を買い、この日の夜飲食は御飯+「かつお刺身」2パック+「チキン照り焼き」‥‥という、今の自分には最高の夕食。

嬉しい嬉しい。