おはようございます
昨日の続きです。

お茶どころ、政所の茶畑。

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政所の茶畑を背に、ランチで隣り合ったご夫婦の奥さんが声をかけてくださり、妹との写真を撮ってくれました。

この方、私と同じようにベレー帽。時々マスクもしてみえて、少し体が大変そうでした。

同病の方と拝察しました。ご夫婦の写真も撮って差し上げました。

ご主人がそれとなく労っておられるのが、とても自然でした。もしかしたら私のこともそれとわかって声をかけてくれたのかも。

さらに山に分け入るという感じで、
細い道をバスは進むと、

村人にロクロを使い方を教えたという惟喬親王の御陵がありました。

御陵はもう一箇所あり、京都の北山や大原にも伝説が残っています。伊勢物語に出てきます。

この土地には惟喬親王ゆかりの神社、お寺がたくさんあり、木地師発祥の地と言われています。

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木地師はお椀やお盆などを形にする職人。
木の豊富なこの地域に集まり、かつては筒井千軒と言われる木地師の集団がありました。

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筒井千軒跡地

過疎化が限界まですすみ、住人は20人足らずの君ケ畑。ここも木地師の集落でした。沢山建っている家もほとんど空き家だそうです。

山の頂き近くですが、広々とした土地が広がり、明るい光が差していました

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大皇器地祖神社、本殿の真ん中に天を突くような高い杉の木が立っていてパワーを感じます。

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最後に木地師さんの工房と、木地師資料館を訪れました。現在は二人いるうちのお一人。

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お土産の絵馬とキーホルダー