こんにちは

同じ文章が朝日新聞の天声人語にも引用されていました。

以前から思っていたことと、ぴったり一致したので、リブログしました。

前に会社に勤めていたとき、国道と平行して走る信号機の少ない旧道を通って通勤していました。

旧道沿いに会社があったからですが、抜け道として利用するドライバーも多く朝はかなりの交通量がありました。

その道にある横断歩道で、登校中の小学生の列が待っていても、止まる車はほとんどなく、小学生たちは待つのが慣れっこになっていました。

たまに止まる車があってもすぐには渡らず、用心深く左右を何度も見てやっと渡って行きました。

私の家の近くの横断歩道では、前方の信号機が赤で、すぐ止まらなければならないのに、どの車も歩行者を無視して前進して行きます。

なんか変だなと思っても、前の車に従って進んでしまうドライバーもいるかもしれません。

少なくともイギリスやオーストラリアでは、日本とは違うようですね。

アイルランドとニュージーランドでも道を渡るのに、日本のように待つことはなかったです。

どちらの国も車の生産国ではないし、車の台数も少ないのかもしれません。

日本の場合、歩行者優先にしたら、交通渋滞が心配ということもあるのでしょう。

警察はこういう取り締まりに消極的だと思います。