地元では雪が降ってるみたいなんだ。
良いなぁ雪、寒いけど好きなんだ雪。

今日は高校2年春頃から活動を始めた「詩人」の話。
俺、高校の時に路上詩人に助けられた事があるんだ。
俺は剣道部に入っていて大将ってポジションをしていた。高2の冬、俺腰を骨折してしまって剣道が出来なくなってしまった時期があって。
それで先生とも衝突したりしてね。
大好きだった剣道も出来ないし
剣道をしに学校へ行ってるようなもんだったから本当に立ち直れなくて。夢も希望も無くなっちゃって、本当に腐りかけてたんだ。
そんな時に路上詩人と出逢った。
「あなたの目を見てインスピレーションで言葉を書きます」
いやいやいやいや!
本当に!?俺の気持ちわかるの!?腐ってるんだけど大丈夫!?
なんて思いつつ、助けてもらいたいなぁって思いもあって書いてもらった。
「慧が諦めなければ終わりわない」

救われたんだ、言葉に。
すぐに俺はまた立ち上がれて、剣道をするために筋トレとかジムとか通って
「絶対諦めないから」ってまた夢を持つことが出来た。

そして、3.11 「東日本大震災」
俺の家は海の近くにあって、大津波警報が出ていたから小学校の体育館に避難して一夜を過ごした。
一夜しか体育館で過ごしていなかったのに、なんかずっといたような気がして寒くて。
体育館でずっと過ごしていた、東北のみんなは本当に強い…違うなぁ。言葉にしたら薄っぺらくなってしまうけど、胸が苦しくなった。
その次の日仲間とボランティアチームを組んで、募金活動とか支援物資を集めたりしたんだ。
その時にずっと考えていたことは
「とにかく誰かを、苦しんでる人を少しでも良いから笑顔にしたい」
ってずっと考えていた。
思い出したんだ。
俺は苦しくて辛くてどうしようも無い時、路上詩人の言葉に支えて、救ってもらったって。
もう迷いも不安もその時は無かった。
「路上詩人になろう」
地元の復興イベントにも出させてもらった時に、勝手に芝生の上に座って
「あなたの目を見てインスピレーションで言葉を書きます」
と看板を出し、言葉を書き始めた。
これが言魂詩人 慧の始まり。
尊敬してる人はたくさんいるけど、その中でもFUNKISTのボーカル「染谷西郷」さんはずっと俺の憧れで、西郷さんみたいになりたくてね。
でも俺は歌上手くないし、でも伝えたいし。
だからこそ、言葉を書こうって決めたんだ。
言魂詩人 慧になって仲間がたくさん出来た。出逢った。支えられてるんだ。
もし、言魂詩人 慧になっていなかったら繋がってない人がたくさんいてね。
本当にあの時覚悟を決めて良かったって思ってるんだ。

最近は色々あって、自分に対して腹が立ったり情けなくなったり。
「こんなんで良いのかよ」って問いかけたり。
でもまた立ち上がる事が出来た。
再出発ってわけでもないけど、また始めるよ。
書き下ろしをする意味。
何が正解なのかまだ俺には分からないけれど、綺麗事なのかもしれないけど、薄っぺらく聞こえるかもしれないけれど
信じて続けるよ
届くことを信じてさ
誰かの目から見える景色、世界
俺の目から見える景色、世界
変えたいんだ。
あの日出逢い
ありがとうを伝えてくれた人がいる
頑張れよと伝えてくれた人がいる
大好きを伝えてくれた人がいる
悲しい事があったら分けてって伝えてくれた人がいる
言魂詩人 慧は1人で出来てないね。
ありがとう
いつも心に太陽を
言魂詩人 慧





