ギラン・バレー症候群の治療中に、
自分の親世代の男性患者さんと
会話をする機会がありました。
その人が何の治療中だったのかは
忘れてしまいましたが、
とにかく仕事がしたいと何度も
嘆いていたことが印象に残っています。

当時の私は、治療を理由に
子育てと家事をしない日を
「あ〜楽だな〜」と感じていたので、
話しをしながら苦笑いでした。

数ヶ月前の私は、久しぶりに
専業主婦でしたが…それでも
仕事がしたい!とはならず…
最近アルバイトを始めましたが、
重い腰を上げた、という感じです。

それぞれの考え方や環境に
違いがあるものの…
私の父もよく仕事仕事と言います。

老後のこともあるし、仕事が
出来る間はしよう!と思わせる…
一人の男性との会話の記憶です。