母は肝硬変から肝臓癌を患い 

入退院を繰り返していました。

手術もしました。

抗がん剤治療もしました。

私は付き添いをしても

本当の病状を把握しておらず

本人が言う「大丈夫」を間に受けて

明らかにもう残りわずかかも…

と感じたとき、主治医の先生から

「1ヶ月もつかどうか」と言われ

避けてきたことを思い知らされました。 


 母は弱さを見せない人でした。

 母は我慢強い人でした。


お迎えがくる前… 

「眩しいから電気を消して」

と昼間に言いました… 

光が見えていたのでしょうか… 

「時計が食べたい」

と言いました… 

時間がないと思ったのでしょうか… 


次の日には旅立ちました🌈

4年前の今日でした。