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タネまき公式ブログ「ライブ参戦の記憶と記録」

「ライブレポート」の名を借りた「あふれる想い」をつらつらと。
ピアノ弾き語りSSW「中前りおん」さんを中心にした観察日記。
あとは気が向いた時にでも。
基本はピアノ弾き語りが好きです。
凄腕ピアニストの奏でるグランドピアノの中に住みたい。

2020年2月11日(火・祝)恵比寿天窓.switch
『Hidden Heart レコ発〜Romantic Acoustic One man TOUR〜』

出演:中前りおん

サポート:Gt. 佐々木貴之、Per. 桑迫陽一、Vc. 結城貴弘、Pf. 吹野クワガタ

中前りおんさんのライブでした。

 

りおんさんのライブ(舞台3回を含む)に参加するのは今年8回目(通算262回目)。

 

1月の大阪ワンマンから早くも1か月が経過し、ついにツアーファイナルを迎えました。その間、長かったような短かったような。毎日指折り数えていました。



会場は恵比寿天窓.switch。これまでに何度も出演しているライブハウスですが、りおんさんがこの会場でワンマンをするのは初めてです。

 

チケットはソールドアウト。開場時間が押したのもありますが、開演直前まで入場列が途切れることなく次々とお客さんが入ってきます。

 

久しぶりの再会を果たした「りおんの部屋」(その昔あった配信番組)の住人仲間、りおんさんのご家族やアーティスト仲間、サポートメンバーのファン…知った顔が見えるたびに次々とご挨拶。

 

見慣れない方々はMVを製作してくれている専門学校の生徒さんやご友人の皆さんでしょうか。受付していた店長の松村さんもかなりの来場者数に驚いたそうです。2Fの関係者席にも人があふれるほどでした。

 

欲を言えばもう少しゆったりしている方が観やすくて良いのかもしれませんが、こんな風に多くの人に観てもらえるのは喜ばしいことです。

 

 

りおんさんが思い描いていた景色、私が思い描いていた景色。見えかたは違うと思いますが、きっと同じ景色を想像していたと思います。

 

 

私ははじめから後方での立ち見を決め込んでいましたが、気づいたらさらに後ろにご家族の方々が立っていらしたのが申し訳なかったな。ちゃんと見えたでしょうか。

 

さらにはYoutubeで生配信まで。都合で会場に来られない人にも観てもらうことが出来るなんて大サービスでしたね。

 

2/12現在、アーカイブで観られますが、事務所スタッフさん曰く「今後残すかどうかは未定」とのこと。見られるうちに何度も繰り返して見ようと思います。

中前りおんHidden Heartレコ発ライブ


(追記)ダイジェスト動画がアップされています。

ダイジェスト♯1

ダイジェスト♯2

ダイジェスト♯3

ダイジェスト♯4

ダイジェスト♯5

 

 

○セットリスト

1. 片恋ラプソディー(Pf. Vc. Gt. Per.) 

2. 冷たい炎(Pf. Vc. Gt. Per.) 

3. 夢はバブル(Pf. Vc. Gt. Per.) 

4. インフルエンザ(Pf. ) 

5. ブルーペイン(Pf. Gt. ) 

6. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜(Pf. Gt. Vc. Per.) 

7. ヴァーチャルワールド(Pf. Vc. Gt. Per.) 

8. 乙女の事情(Pf. Vc. Gt. Per.) 

9. 大人(Pf. Vc. Gt. Per.) 

10. 終わりにしよう(Pf. Vc. Gt. Per.)※新曲

11. 最高ハニー(Pf. Vc. Gt. Per.) 

En1. さなぎ(Pf. Vc. Gt. Per.) 

En2. SHOUT CRYING(ソロ弾き語り)

(サポート)

Gt. 佐々木貴之、Per. 桑迫陽一、Vc. 結城貴弘、Pf. 吹野クワガタ

 

 

サポート陣は大阪ワンマンと同じメンバー。普通だったらこの規模のライブでは観られないような超一流ミュージシャンばかりです。

 

『インフルエンザ』は吹野さんとのピアノデュオ、『ブルーペイン』はGt. 佐々木さんメインで吹野さんが鍵盤ハーモニカで参加した以外はメンバー全員での演奏でした。

 

 

この編成の肝はなんといってもVc. 結城さん。タイトルにある「ロマンティック・アコースティック」は結城さんのチェロなくしては成立しませんでした。

 

大阪ワンマンの時にさとう麻衣さんが「ヴォーカルが2人いるみたい」と表現されていたのが印象的。個人的には「泣きポイント」で入ってくるチェロの音色が叙情的に感じました。素晴らしかったな。

 

『乙女の事情』の曲途中で中断、後ろを向いてなにやら仕込んでいるりおんさん。ヒジャブで頭を覆い、インドからの謎の使者「ナカマエ・ガラムマサラ・リオン」降臨。両手を合わせて「ナマステ」(首を左右に動かす動作がぎこちない)。

 

ここでワンマングッズの紹介コーナーをぶっこんできました。大阪ワンマンでは通販番組(ジャ○ネット)風だったのに東京ではインド風に変えてきましたね。なぜインド風にしようと思ったのかは永遠の謎です。

 

その流れでサポートメンバーの紹介へ。

 

「眼鏡が似合う兄貴肌Per. くわG!」

「最年少、爽やかに見えて下ネタ好きPf. ふっきー!」

「初参加、とっても優雅な音色を奏でてくれるVc. 結城貴弘!」

「バンマスでムードメーカー、金髪が似合うGt. 佐々木貴之!」

 

ソロパートではインドの伝統音楽風のメロディを奏でるサポートメンバーたち。カッコイイし面白い。

 

りおんさん越しに見えるPer. くわGさん、演奏しながら笑顔なのが印象的でした。以前りおんさんのサポートに入ってくれた菅野可奈子さんの先輩だそうで、可奈子さんが「くわGさんカッコイイんですよ」と言っていたのを思い出します。

 

 

新譜『Hidden Heart』の紹介の中で、珍しくGt. 佐々木さんとりおんさんの掛け合いもありました。MCを暗記してきたというりおんさんは、アドリブが効かなくて「しどろもどろ」になってしまいましたが、それくらいの隙がある方が魅力的で良いのです。(佐々木さんナイス!)

 

 

サプライズで新曲『終わりにしよう』が発表されました。大阪ワンマンがあっという間に終わってしまい、寂しかったので追加することにしたとのこと。この曲以外は基本的に大阪と同じ構成、セットリストでした。

 

新曲の歌詞を間違えてしまったそうですが、まだ誰も聴いたことがない曲なので言わなければ分かりません。男性目線の曲なのかな。「終わりにしよう」というサビのフレーズが耳に残りました。これからたくさん聴かせてもらえたら良いな。(前々回のワンマンで発表された『シンデレラの靴はどこいった』はどこいった?みたいなことになりませんように)

 

もう時効だと思うので書いてしまいますが、ある日のライブ終演後、大阪ワンマンの後どのように過ごしていたのかを質問したところ「東京ワンマンで新曲やろうと思って」と告げられました。いやちょっと待って、まさかの本人からのネタバレ。教えてくれて嬉しかったけれど、ひと足お先にサプライズされていたのでした。

 

どの曲も本当に素晴らしかったのだけれど、あの編成ではアンコールで唄ってくれた『さなぎ』(新譜『Hidden Heart』収録曲)が一番聴きごたえがあったように感じました。音に想いが乗っているのが伝わりました。

 

唄いながら虚空を見つめる表情好きだな。

 

リズムに合わせて体を揺らす所作美しいな。

 

ちょっとスモーキーな歌声が好き。

 

照れて頬を赤らめるところかわいらしい。

 

ステージに立ち続けていてくれることに感謝したい。

 

 

もはや恒例となっている、ワンマンのたびに沖縄から駆けつけてくれるKz.さん(「りおんの部屋」住人)弄りもありましたね。

 

「東京から来た人?」「埼玉、千葉、横浜(なぜか神奈川じゃない)から来た人?」「それ以外の関東から来た人?」最後は「我こそは一番遠くから来た人~?」って言いながら、明らかにKz.さんのことを探していましたよね?(笑)

 

 

嬉しいお知らせもありました。

 

りおんさんの誕生日7/21(火)に自主企画を開催するとのこと。内容については一切未定で、当日会場で配られたアンケートを参考に考えるとのこと。ここぞとばかり記入しました(いつも言っているのですけれどもね)。うっかり場所の告知を忘れたようですが、会場は同じく恵比寿天窓.switchだそうです(その後、告知ツイートがありました)。誕生日のお祝い出来るの嬉しいなぁ。※日程変更の可能性あり(追記)

 

どんな形であれ、こんな風に未来を見据えてくれていることが嬉しいのです。いつもは先の予定を尋ねると「まだ何も決まってなくて」と申し訳なさそうに言われてしまうのが心苦しいので。

 

常に同じ歩幅で歩めたら、ファン冥利に尽きるというものです。

 

今回もファン有志一同からお祝い花を贈らせていただきました。りおんさんのオーダーメイド衣装を踏まえて大阪ワンマンとは色味を変えてみたのですが、ちょっと印象と違ったかな。喜んでもらえたら良いのですが。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。


昨年9月の開催発表から5か月。レコ発ワンマンツアー大阪、東京ともに終わってしまいました。おそらく長い間ずっと気が張っていたのではないかと思います。ひとまずお疲れ様でした。

 

愛してやまないアーティストの晴れ舞台を見届けることが出来て感無量です。

 

これからまた新譜『Hidden Heart』を手に「中前りおんの音楽」をより多くの人の元に届けないといけませんね。ますますの活躍を期待しています。



【今後のライブスケジュール】
※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。
詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおん公式サイト

【2月】

 
【3月】
3/25(水)代官山LOOP
 
【7月】
7/21(火)恵比寿天窓.switch(誕生日自主企画)

 

◯最新CD『Hidden Heart』(2020年1月13日リリース)1000円

1. 片恋ラプソディー

2. さなぎ


〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル
りおんのcoverラボ

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中
FMブルー湘南

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。
中前りおん『乙女の事情』Music video

〇ミニアルバム『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。
TOWER RECORDS ONLINE

 

 

2020年1月31日(金)渋谷gee-ge.
『ウダガワガールズコレクション vol.627』

出演:マリナ→Lano→ETSUCO→ななせ→LUNO→犬塚ヒカリ→LUNO→中前りおん

 

中前りおんさんのライブでした。

りおんさんのライブ(舞台3回を含む)に参加するのは今年7回目(通算261回目)。

 

 

 

もう何度も繰り返していますが、2/11(火・祝)恵比寿天窓.switchで開催されるレコ発ワンマンツアーファイナルの前哨戦。ワンマン前ラストのブッキングライブです。チケットを直接手売り出来る最後のチャンスですから、なんとか初めてのお客さんにもアピールしたいところではないでしょうか?

 

 

 

このところワンマンにむけてピアノサポートをつけてのライブが多めでしたが、今回はソロの弾き語り。とはいえ弾き語りも並行して行っているので、それほどレアケースではありません。前々回ライブ(1/22恵比寿天窓.switch)に続いて今年2回目ですね。

 

ピアノサポート付きのライブでも最後の1曲は弾き語りで唄ってくれたりもしていましたし。

 

仲間内でも「自分はどちらが好きか?」は格好の話題です。どちらかといえば弾き語り派の方が多いかな?

 

ソロにはソロの、デュオにはデュオの良さがありますし、私はどちらも同じくらい好きですね。色々な形態で聴かせてくれるのは嬉しいことですし、サポートミュージシャンによる演奏の違いも含めて楽しませてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 りおんさんはトリで登場。

 

最近のgee-ge.の共演者はりおんさんよりも年下の子が増えましたね。そんな子達のまだまだ荒削りなステージを観た後ですから、グランドピアノの前に座ったりおんさんには風格が漂っているように感じました。

 

高音まで綺麗に伸びるVo. イントロからスタート。これまでの経験ではVo.イントロから続くのは『ヴァーチャルワールド』か『Future Diver』の二択です。さて、今夜は…(←イントロ当てクイズの解答者気分⁉︎)

 

 

 

◯セットリスト

1. ヴァーチャルワールド

2. インフルエンザ

3. 大人

4. 片恋ラプソディー

5. Future  Diver〜未来へ飛び込む者〜

(Pf. & Vo. 中前りおん)

 

 

『ヴァーチャルワールド』でした。弾むような軽快なピアノのアッパーチューンですので、バラードばかりを並べた前回ライブとは少し趣向を変えてきました。

 

MCは必要最低限に済ませ、そのまますぐに『インフルエンザ』へ。曲間のつながりや流れまで意識したステージ作りはさすがです。

 

「あのころ憧れていた大人にはなれているのかな…」という台詞から『大人』へ。やはり台詞から入るのは歌詞の主旨の説明になりますし、なによりもカッコ良いですね。

 

この曲は前作CD『オトナノジジョウ』収録にあたりバンドアレンジがされ、それを踏まえてさらにソロ弾き語り用にRe:アレンジされていました。ところが今回(前回ライブも)演奏されたのはバンドアレンジ前の原曲バージョン。

 

本人曰く「せっかくアレンジしてもらったのだけれど、ソロだと音数が物足りなく感じていたので、元々ソロを想定して作った時のバージョンに戻した」との事。なるほど、こういう話は興味深くあります。アレンジ版はまたバンド編成の時にでも。

 

3曲を唄い終えたところで小休止。大阪レコ発ワンマンを終えて、いよいよツアーファイナルを迎えることを報告。新譜『Hidden Heart』の話題から収録曲『片恋ラプソディー』へ。

 

7年越しに音源化されたとのことですから、活動初期から唄い継いできた大切な曲です。20代前半だったあの頃と大人の女性へと成長した現在では意味合いも変わっているのかな。

 

エンディングは『Future Diver〜未来へ飛び込む者〜』で。最近は1曲目に唄い『最高ハニー』を最後に持ってくることが多かったので、この曲で締めるのは久しぶりですね。「これまで出会ってきた人たちと共に歩いていきたい」想いが伝わってくる良い演奏でした。

 

 

 

 

 

長年立ち続けてきたgee-ge.のステージです。全体的にとても落ち着いているように見受けられました。ツアーファイナルに向けて満足いくライブが出来たのではないでしょうか。

 

ツアーファイナルはチェロを加えた豪華なアコースティックバンド編成です。その前に見せてもらったのは、シンガーソングライターの醍醐味とも言えるソロ弾き語り。当たり前ですが、自分で書いた曲を自分で演奏しながら唄う。ある意味「究極」なのかも知れませんね。

 

 


【今後のライブスケジュール】
※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。
詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおん公式サイト

【2月】
★2/11(火・祝)恵比寿天窓.switch(レコ発ワンマンツアー東京公演)サポートGt. 佐々木貴之、Per. 桑迫陽一、Vc. 結城貴弘、Pf. 吹野クワガタ

 
【3月】
3/25(水)代官山LOOP

 

◯最新CD『Hidden Heart』(2020年1月13日リリース)1000円

1. 片恋ラプソディー

2. さなぎ


〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル
りおんのcoverラボ

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中
FMブルー湘南

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。
中前りおん『乙女の事情』Music video

〇ミニアルバム『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。
TOWER RECORDS ONLINE

 

 

2020年1月27日(月)代官山LOOP
『Flavor』

出演:中前りおん→Ryo Yoshinaga→かちゃ→yayA

 

 

中前りおんさんのライブでした。

りおんさんのライブ(舞台3回を含む)に参加するのは今年6回目(通算260回目)。

 

2/11(火・祝)のレコ発ツアーファイナルへ向けてラスト2本。昨年6本のライブでサポートしてくれたピアニスト平畑徹也さんが急遽サポートに駆けつけてくれました。

 

平畑さんは高橋優さんの全国ツアー(28箇所・33公演)真っ最中という忙しさ。25日(山形)、26日(宮城)の東北公演を終え、お昼に帰京後当日リハからの本番というハードスケジュールだそうです。

 

昨年、りおんさん+ピアニストのデュオだけに限ると、大坂孝之介さん(1回)、吹野クワガタさん(2回)、清野雄翔さん(3回)と様々な組み合わせがありましたが、中でも平畑さんは5回と最多(+1回はPer. くわGさんとのスリーピース)。息の合った演奏をしてくれることは容易に想像出来ました。

 

 

りおんさんは1番手。平日19:00に代官山はハードですが、最優先事項なので仕事を早めに切り上げて向かいました。

 

 

まずは平畑さんがピアノソロを弾きはじめ、しばらくしてからりおんさん登場。深々とお辞儀してステージ中央の椅子へ。ピアノと向き合うようにやや内向きです。

 

 

○セットリスト

1. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜

2. 冷たい炎

3. インフルエンザ

4. さなぎ

5. 最高ハニー(ソロ弾き語り)

(サポート)Pf. & Cho. 平畑徹也(1〜4)

 

 

このデュオでは『Future Diver〜未来へ飛び込む者〜』から入るのがもはや定番ですね。ピアノソロから息を合わせるようにイントロに入る瞬間はいつもゾクッとします。

 

ピアノの音数が多いのに優雅にゆったりと。唄い出しからリラックスしているのが伝わります。

 

 

『冷たい炎』はテンポによって印象が変わり、(もう少しゆっくりめの方が好きだな…)と思うこともあるのですが、今夜は1曲目からの良い流れのままで。以前からこの曲はソロの方が好きと公言していますが、この感じだったらアレンジ版も良いなぁ。

 

2曲唄い終えたところで椅子から立ちスタンドマイクで。大阪ワンマンの報告とツアーファイナルに向けての意気込みなどを語ってくれました。

 

MCに絡むことはなかったのですが、後ろで平畑さんが笑顔でうんうんうなずいていたのが印象的でした。トレードマークのスキンヘッドに「イイ感じに光が当たってましたよね」ってりおんさんがいたずらっぽく言ってた。確かに…笑

 

 

大阪ワンマンを終えて安心したのか少し体調を崩してしまった話からの『インフルエンザ』。虚空を見つめながら唄う姿は神々しくもあり。「布団の中からですが、あなたを想っています」のフレーズは名言ですよね。

 

 

「私のことを想ってくれてますか?」

の問いから入った『さなぎ』。切なさ倍増で、心をギュッと鷲掴みにされました。そのこたえは口にするまでもありません。

 

この台詞から入るシリーズ、今までにも何曲かトライしてますが、私はとても気に入ってます。その曲がどんな曲なのか、その一言があるとよりストレートに伝わる気がしますね。本人的には今ひとつ自信がないようですが…ぜひ続けていただきたいものです。

 

おそらく今一番聴きごたえがあるのが『さなぎ』だと思います。新譜『Hidden Heart』に収録されている音源は、時折Gt. サポートもしてくれる佐々木貴之さんが「これは俺がやります」と積極的に編曲してくれたそう。愛にあふれてますね。

 

 

最後はソロ弾き語りで『最高ハニー』を。本人は「原点」という表現をしましたが、この曲を携えて色々な所に唄いに行きましたよね。そんなことを考えながらピアノの上を這う指先を見つめていました。そんな時間さえも愛おしい。

 

 

この日のイベントは4組とも鍵盤+実力派ボーカリストの組み合わせ。それぞれアプローチの違いがあったりして大変興味深い夜になりました。

 

 

いよいよツアーファイナルのゴールが見えてきました。いや、もしかしたらそこからがスタートなのかも知れません。

 

東京ワンマンまであと2週間ありますが、お互い「終わってしまうの寂しいね」と言い合ったり。その後の話も少し。これからもずっと同じ歩幅で歩けたら良いな。

 

今週は金曜日にもう1本ライブがあります。ともかく体調にだけは十分気を付けて、元気にワンマン当日を迎えて欲しいものです。

 


【今後のライブスケジュール】
※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。
詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

 

中前りおん公式サイト

【2020年1月】

○1/31(金)渋谷gee-ge.(ソロ弾き語り)出演時間未定


【2月】
★2/11(火・祝)恵比寿天窓.switch(レコ発ワンマンツアー東京公演)サポートGt. 佐々木貴之、Per. 桑迫陽一、Vc. 結城貴弘、Pf. 吹野クワガタ
 
【3月】
3/25(水)代官山LOOP

 

◯最新CD『Hidden Heart』(2020年1月13日リリース)1000円

1. 片恋ラプソディー

2. さなぎ


〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル
りおんのcoverラボ

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中
FMブルー湘南

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。
中前りおん『乙女の事情』Music video

〇ミニアルバム『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。
TOWER RECORDS ONLINE

 

 

2020年1月22日(水)恵比寿天窓.switch
『.switch presents 「一歌千想」』

出演:森ゆめな→中前りおん→しなだゆかり→鈴木友里絵

※咲弥さん出演キャンセルのため、森ゆめなさんが代役出演

 

 

中前りおんさんのライブでした。

りおんさんのライブ(舞台3回を含む)に参加するのは今年5回目(通算259回目)。

 

1/13(月・祝)に南堀江knaveで行われた『Hidden Heart』レコ発ワンマンライブの興奮冷めやらないまま、活動拠点である東京に帰ってきました。関東圏では2020年ライブ初めになります。

 

 

会場は恵比寿天窓.switch。

 

2/11(火・祝)に行われるツアーファイナルの舞台です。そう、このライブは大阪ワンマン後の消化試合などではありません。東京ワンマンへ向けての大事な前哨戦なのです。

 

 

トップタッパー(謎)は代役出演の森ゆめなさん。大阪ワンマンから1週間以上ずっと続いていた余韻を完全破壊してくれました。もちろん良い意味で。なんなら他の音楽は耳に入れたくないとすら思っていたのですが、ゆめなさんだったら許せます。そんなキャラです。

 

脳内が完全にリセットされたところで2番手りおんさん登場。

 

ワンマンで披露したオーダーメイドの衣装ではなく、いつものモノトーンの衣装でしたが、なんだか懐かしく感じました。昨年末のGRAPESでも見ているはずなのですけれどもね。

 

これまでワンマンに向けてピアノサポートを付けてハンドマイクでのライブが続いていたので、グランドピアノによる全編弾き語りはかなり久しぶり。調べてみたところ昨年11月の南堀江knave以来のようです。

 

 

◯セットリスト

1. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜

2. 大人

3. インフルエンザ

4. 冷たい炎

5. 片恋ラプソディー

6. 最高ハニー

(Pf. & Vo. 中前りおん)

 

 

「嵐のあとの静けさ」(※そんな日本語はありません。本来は「嵐の前の静けさ」)と表現したくなる、賑やかなトップタッパーとは対称的なステージ。手拍子も無ければコール&レスポンスもありません。静寂の中でただひたむきなまでに響き渡る中前サウンド。

 

「純度100%」と本人が表現したように、ピアノも歌声も彼女から発せられた音のみで構成された音楽です。シンプルな美しさがあります。

 

『大人』は新アレンジ版ではなく昔懐かしいバージョン。原点回帰ということでしょうか。同じ曲でも色々な形態があるのは強みですね。

 

新しいアレンジになるとなかなか旧バージョンはやらない人も多いなか、こんな風に聴かせてもらえるのはありがたいことです。「お、今回はそう来ますか」的な。

 

『インフルエンザ』のMCでは体調不良で出演キャンセルになった咲弥さんへの気遣いも。自身も随分前にインフルエンザでライブをキャンセルした経験があり、その時の無念さを未だに思い出すようです。

 

『片恋ラプソディ―』は活動初期から唄い続けている曲ですが、ようやく念願叶っての音源化。8年越しと言っていたかな。レコ発以来、CDを延々と聴いていた(比喩ではなくて物理的に)ので、それを踏まえた上でライブで聴かせてもらえるのは格別ですね。色々な想いが交錯します。

 

あっという間の35分でした。

 


今回のイベントには最後にプチ・サプライズがありました。

 

トリの鈴木友里絵さんがアンコールで出演者全員をステージに呼び込み。しなだゆかりさんのサポートだった「らっきょ」さんがカホンを叩き、りおんさんらはコーラス隊として参加。友里絵さんの『COLORS』を全員で歌ってくれました。

 

アーティストの自主企画ならともかく、ライブハウス主催のブッキングライブではなかなか見られない光景です。仲良し対バンならではですね。たまにはこんな夜があってもイイじゃないですか。純粋に嬉しかったし、会場にいた全員が楽しかったのではないでしょうか。

 

 

終演後。大阪ワンマンでは帰りの新幹線の時間もあってバタバタでしたが、久しぶりにきちんと向き合って話をすることが出来ました。

 

ワンマン以降どのように過ごしていたのかを尋ねたところ、思いがけないこぼれ話が。え、今なんて? これはもう楽しみでしかありません。

 

 

さて、ここから2/11(火・祝)恵比寿天窓.switchでのレコ発ワンマンツアーファイナルに向けてラストスパートですね。ワンマンまでの残りライブはあと2本。今やれることをやりきりましょう。


【今後のライブスケジュール】
※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。
詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおん公式サイト

【2020年1月】

○1/27(月)代官山LOOP(出演時間19:00~)

※サポートPf. 平畑徹也


○1/31(金)渋谷gee-ge.(出演時間未定)


【2月】
★2/11(火・祝)恵比寿天窓.switch(レコ発ワンマンツアー東京公演)
サポートGt. 佐々木貴之、Per. 桑迫陽一、Vc. 結城貴弘、Pf. 吹野クワガタ
 
【3月】
3/25(水)代官山LOOP

 

◯最新CD『Hidden Heart』(2020年1月13日リリース)1000円

1. 片恋ラプソディー

2. さなぎ


〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル
りおんのcoverラボ

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中
FMブルー湘南

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。
中前りおん『乙女の事情』Music video

〇ミニアルバム『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。
TOWER RECORDS ONLINE

 

 

2020/1/13に発売された中前りおんさんの新譜『Hidden Heart』(片恋ラプソディー/さなぎ)についての雑感です。

 


1/13(月)南堀江knaveで開催されたレコ発ワンマンライブの会場で、待ちに待った新しいCDが発売になりました。

 

 

 

当日の物販の様子。2曲入り1000円。

 

 

前作『オトナノジジョウ』は初の全国流通でしたが、今回はライブ会場での限定発売。1/18現在、Amazonなどの通販サイトでも取り扱いはないようです。→【更新】Amazonでの取り扱いが始まったようです。

中前りおん『Hidden Heart』

 

 

 

ジャケットイラストはりおんさんの実妹、かりん様が担当。街を颯爽と歩く女性の横顔。ガラスに映った姿でしょうか、それともガラス越しに見た姿? 虚な瞳がとても印象的です。

 

このイラストの女性がりおんさんなのかは分かりませんが、大きめのピアスを愛用している点はそれっぽくもあり。

 

 

Hidden  Heart…隠された心。秘めた想い。

 

 

2曲入りの所謂シングル盤ですが、収録曲とは別のタイトルがつけられました。あまり見ないパターンですね。それだけテーマが明確になっているとも言えます。

 

 

M01 片恋ラプソディー

作詞・作曲:中前りおん 編曲:佐々木貴之

 

Vo. & Cho. 中前りおん

Eg. & Ag. & Tamb 佐々木貴之

Dr. 宮川 剛/Ba. 安達貴史/Ap. 佐藤雄大

1st Vn. 室谷光一郎/2nd Vn. 納富彩歌/Va. 島岡智子/Vc. 結城貴弘

 

 

活動初期から唄い続けていた曲が念願の音源化。これまで『片恋ラプソディ』と表記されていましたが、正式タイトルでは音引きがつきました。

 

主人公の女性が友達に恋心を抱いていたことに気付き、その気持ちが抑えられなくなっていく様子が情感たっぷりに表現されています。

 

2番の歌詞「気付かない内に膨らんでいた風船は今にも飛びたくて赤く光って弾けそうなのよ」の部分、張り裂けそうな恋心を風船に例えているのが印象的。「あなたに伝えてもいいの?」で終わるのも今後の展開が気になります。

 

弦楽四重奏の音色は優雅でありながらも主人公の切ない想いと重なります。1st Vn.は「室谷」とクレジットされていますが、もしかして…かの有名な室屋光一郎さんのことではないでしょうか?

 

 

M02 さなぎ

作詞・作曲:中前りおん 編曲:佐々木貴之

 

Vo. & Cho. 中前りおん

Eg. & Ag. 佐々木貴之

Dr. 宮川 剛/Ba. 安達貴史/Ap. 佐藤雄大/Cho. NINO

1st Vn. 室谷光一郎/2nd Vn. 納富彩歌/Va. 島岡智子/Vc. 結城貴弘

 

 

これまで『サナギ』と表記されていましたが、平仮名になりました。曲のイメージとしては平仮名の方があっていますね。

 

この曲の主人公は『片恋ラプソディー』の主人公とは別人なのでしょうか。もし同じ人物だとしたら、哀しさが倍増します。

 

「本当の愛じゃない そうかもしれない」

「あなた私に飽きたのね」

 

中でも一番胸が痛くなるのは「そんな雑に抱き締めないで そんな馬鹿じゃないよ 分かってしまうよ」の部分。何度聴いても複雑な気持ちになります。りおんさんの実体験ではないことを願うばかり。

 

「好き、好きなの もう戻れないよ」のサビはストレートな表現ですが、相手の気持ちに気付いていながらも抑えられない感情だとしたら…ライブで唄っている時の表情が目に浮かびます。

 

最後の「あなたが好き、好きだよ 叶わないとしても これが愛じゃないとしても 恋をしたんだ これが恋なんだ」の部分、この主人公のことが愛しくてたまらなくなります。

 

もう随分と前の話ですが、悲恋に生きる健気な女性が身近にいまして、友人として相談に乗っていた時のことを思い出しました。私は彼女のことを好きだったのでしょうね。もちろんその気持ちを伝えることはありませんでしたが。

 

話が逸れました。『片恋ラプソディー』→『さなぎ』と続けて聴くと、ひとつの物語のようにも感じます。『Hidden Heart』というタイトルがピッタリの2曲。

 

りおんさんの活動初期から支えてくれている佐々木貴之さんのアレンジは、両曲ともにナチュラルで、普段聴いている中前サウンドそのものに感じます。なんといっても耳馴染みがイイ。

 

 

 

 

南堀江knaveでのレコ発ワンマンライブから早くも5日が経ちました。今はこの2曲だけを延々と繰り返して聴いています。移動中、仕事中もずっと。1日15時間以上は繰り返しているでしょうか。

 

心から愛してやまないアーティストが情熱を注いで制作した1枚。待ちに待った新譜、待望の音源化ですからね。どんなに聴いても飽きることはありません。聴けば聴くほど私の中でも色々な想いが交錯します。

 

このCDがたくさんの人の手元に届きますように。

 

中前りおん公式サイト

http://nakamaerion.jp

 

 


『Hidden Heart』レコ発

 

〜ROMANTIC ACOUSTIC ONE MAN TOUR〜

 

2020/2/11(火・祝)恵比寿天窓.switch

開場18:00/開演18:30

前売3,000円/当日3,500円(ドリンク代600円別途)

 

Vo. 中前りおん

Gt. 佐々木貴之

Per. 桑迫陽一

Vc. 結城貴弘

Pf. 吹野クワガタ