タネまき公式ブログ「ライブ参戦の記憶と記録」 -10ページ目

タネまき公式ブログ「ライブ参戦の記憶と記録」

「ライブレポート」の名を借りた「あふれる想い」をつらつらと。
ピアノ弾き語りSSW「中前りおん」さんを中心にした観察日記。
あとは気が向いた時にでも。
基本はピアノ弾き語りが好きです。
凄腕ピアニストの奏でるグランドピアノの中に住みたい。

2019年8月27日(火)南堀江knave

 『girlstalk summer holidays』

出演:中前りおん→あやなゆりな→鈴木友里絵→富金原佑菜→谷口晴菜

中前りおんさんのライブでした。


りおんさんのライブ(舞台2回を含む)に参加するのは今年7回目(通算240回目)。

 

今年は随分と遠征が多い印象です。実際のところはどうなのか、これまでのスケジュールを振り返ってみました。

 

1/29(火) 南堀江knave(大阪)

2/12(火)BIGCAT(大阪)※舞台

3/24(日)Zepp Fukuoka(福岡)

4/14(日)Ageha Base(兵庫)

6/16(日)下北沢SEEDSHIP(東京)

6/21(金)南堀江knave(大阪)

7/23(火)兵庫県立芸術文化センター(兵庫)※舞台

7/26(金)東京工芸大学(東京)※一般非公開

8/12(月・祝)横浜O-SITE(神奈川)

8/27(火)南堀江knave(大阪)

 

舞台も含めると関西が6本、関東が3本(一般非公開1回含む)、それに九州が1本。こうして改めて見てみると、今年はライブ自体が1本もなかった5月を除いて、毎月遠征しているのですね。関東在住の身としては「随分とライブ少ないな…」という印象なのですが、本人や関西の皆さんにしてみたらそうでもないのかもしれないですね。

 

その中でも南堀江knaveは、3本と今年最も多く出演しているライブハウスになります。

 

少し前に本人からは

①アーティスト仲間の企画

②サーキットイベント

③ライブハウスなどの周年企画

だけに出演するようにしているとのお話がありましたが、今回のイベントはどれにも当てはまらず。

 

出演時間も18時30分と異例の早さ、持ち時間も他の出演者よりも短め。いかにも急遽決まりました感があり、これは何かしら意図があるのだろうなと思っていました。(理由は後述)

 

今のところ関東でのライブは10/8(火)代官山LOOPまで待たないといけません。次いつ聴きに行けるか分からないし、後悔だけはしたくないので夏季休暇を利用して遠征することに決めました。私自身も今年5回目の関西遠征になります。ちょっと行きすぎ?

 

会場は南堀江knave。もはや関西遠征では外せない会場です。

 

りおんさんはトップバッターでした。今回はグランドピアノではなく、ライブハウスの機材(キーボード…Roland RD-700SX)をお借りしての演奏です。

 

平日18時30分開演というのは集客面ではかなり厳しいかと思われましたが、スタート前からほぼ満席。

 

◯セットリスト

1. サナギ

2. ヴァーチャルワールド

3. 大人

4. 片恋ラプソディ

5. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜

 

『サナギ』からしっとりとスタート。このところ続けて唄ってくれていますね。前回、佐々木貴之さんがギターサポートしてくれた時にも唄っていますし、もしかしたら次のCD(アレンジは佐々木さん)収録曲の有力候補なのでは? と推察。

 

「好き、好きなの」という歌詞は彼女には珍しくストレートな愛情表現で、聴くたびに毎回少し照れくさいような、それでいてなんだか嫉妬心(?)みたいなものを感じてしまいます。

 

りおんさんの声楽的声域の広さを誇示するかのようなボーカル・イントロはリバーブ強め、暗めの照明効果も相まってとても幻想的。このイントロにつながる曲は『ヴァーチャルワールド』か『Future Diver~未来へ飛び込む者~』のほぼ二択ですが、今回は前者。どちらが来るのだろう?と毎回ワクワクしながら聴いています。気分を高揚させるファンファーレ的な意味合いもありそう。

 

『大人』は前半と後半がガラリと変わる、音源に寄せたアレンジ版で。これはこれですごくカッコ良く、再現性も高いのだけれど、武藤さんのベース音が恋しくなります。前回のツアーやそこに至るまでのライブで何度もサポートしてくれた武藤さんですが、今年はまだ一度も機会がないですね。彼が手がけた『オトナノジジョウ』のアレンジはファンの間でもかなり高評価だったと思うので、ぜひまた一緒に演奏して欲しい。

 

『片恋ラプソディ』も新CD収録の有力候補でしょうか。長く唄い続けている悲恋の歌ですが、彼女自身も曲と共に年齢を重ねて深みを増してきたように感じます。叙事的な詞から受ける印象も変化してきました。大人の片恋ってね…色々とあるわけですよ(意味深)。

 

『Future Diver~未来へ飛び込む者~』と定番のバラード曲で締めくくり。この曲はライブの最後に演奏される機会が多いので、イントロからしてその日のライブの余韻に浸る時間になっています。そういう意味では私の中ではちょっと寂しい曲なのかも。

 

途中MCではちょっとした報告がありました。今回のライブで「レコ発ワンマンの日程を発表する予定だった」とのこと。残念ながら諸事情で発表には至らなかった訳ですが、この日にライブを入れた理由が分かってスッキリしました。平日なのに出演時間が早く、なぜか持ち時間が短かったのも納得。お客さんの多いこの日に無理して組み入れてくれたのかもしれないですね。レコ発ワンマンもこの会場だと良いなぁ。

 

公言していた「年内ワンマン」はさすがに難しいようですが、来年のなるべく早い時期を目標に動いている様子。「次回の関西遠征10/13(日)『MINAMI WHEEL2019』ではチケットを売れるようにしたい」とのこと。期待して待ちましょう。
 
普段からとても魅力的なりおんさんですが、この日はカラーコンタクトを入れていたそうで…その瞳に吸い寄せられそうになりました。本当に素敵だったな。
 

 

【今後のライブスケジュール】

※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。

詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおんOFFICIAL WEB

 

【9月】

9/9(月)渋谷gee-ge.

 

【10月】

10/8(火)代官山LOOP

10/13(日)FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019
(サポートGt.佐々木貴之/Key.平畑8ch徹也)

 

【2020年1月】←NEW

1月10日(金)〜12日(日)SOC Umeda ※舞台

全6回公演(りおんさんはトリプルキャスト「かこ」役で出演)

 

 

 

〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル

りおんのcoverラボ

 

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中

FMブルー湘南

 

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。

中前りおん『乙女の事情』Music Video

中前りおん『大人』Music Video

 

〇最新CD『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。

TOWER RECORDS ONLINE

 

2019年8月12日(月・祝)横浜O-SITE

向江陽子マンスリー企画 『Place to meet 〜Final〜』

出演:向江陽子/中前りおん/Takeo/坂本タクヤ/ハルタルリ/MICO/原田智亜美/R!N/kaho*/山本紗綺/饗庭純/玖咲舞

中前りおんさんのライブでした。

りおんさんのライブ(舞台2回を含む)に参加するのは今年6回目(通算239回目)。


向江陽子さんは昨年7月から毎月ツーマン企画『Place to meet』を行っており、これまで11組のアーティストさんとコラボレーション。そのたびにコラボ曲を制作してきました。いかにも陽子さんらしい「ドMな企画」です。数々のアーティストのサポートもこなす彼女ならではですね。
 
今回のイベントはその集大成で、同名タイトルのコラボレーションアルバムのレコ発企画でもあります。りおんさんとのツーマンは昨年8月ですから、ちょうど1年越しですね。
 
ツーマンを開催した中で、立花綾香さんだけはコラボアルバムにもイベントにも不参加。今秋メジャーデビューする関係もあるのでしょう…残念。ただ、玖咲舞さんが代打で歌唱参加することになり、今回のイベントでもスペシャルゲストとして招かれました。
会場は横浜O-SITE。ツーマン企画はずっと恵比寿天窓.Switchでの開催だったと思うのですが、さすがに12組のアーティストさん勢揃いとなると会場キャパ的に別会場になりますね。とはいえ恵比寿天窓のスタッフさんがステージまわりの仕事をされていました。陽子さんから絶大な信頼を寄せられているのが分かります。

お昼から夜までの長丁場のイベント。リハも押しに押して30分遅れでようやく開場。
 

【タイムテーブル】

13:30〜14:00 kaho*

14:05〜14:35 ハルタルリ

14:35〜14:45 MICO×R!N

14:50〜15:20 中前りおん

15:25〜15:55 原田智亜美

15:55〜16:05 ハルタルリ×山本紗綺

〜休憩25分〜

16:25~16:30 玖咲舞

16:30〜17:00 MICO

17:05〜17:35 Takeo

17:35〜17:45 饗庭純×原田智亜美

17:50〜18:20 坂本タクヤ

18::25〜18:55 山本紗綺

18:55〜19:05 kaho*×坂本タクヤ

〜休憩25分〜

19:30〜20:00 饗庭純

20:05〜20:35 R!N

20:35〜20:45 Takeo×中前りおん

20:50〜21:20 向江陽子

最後全員コラボ曲『Place to meet』

 

初めましてのアーティストさんもいますが、ほぼ全員好きなアーティストさんなので8時間超のイベントもあっという間に感じました。


陽子さんは全アーティストのステージで出ずっぱり、お馴染みの向江陽子バンド「黒組」(Gt. 藤代佑太郎さん、ba. 古屋ケントさん、Dr. 坂入康仁さん)がサポート。これはまさしく『向江陽子フェスティバル』ですね(8時間耐久ライブともいう)。

 

「陽子さんはピアノを弾き、ヴィオリンも弾き、イワシもさばける」が本日のキラーワード。笑

 

 

りおんさんは、①ソロ、②Takeoさんとのコラボ、③ファイナルの全員セッションの計3回ステージに登場。

 

まずソロステージではGt. 佐々木貴之さん、Per. 桑迫陽一(くわG)さんがサポート。これにVn. 向江陽子さんが加わりました。


それぞれ別々にサポートしてくれる機会の多い佐々木さんと陽子さんですが、この日は久しぶりに同じステージに。もしかして陽子さんがサポート業務を始めたばかりの2013年以来ではないでしょうか?


くわGさんは今回が2回目のサポートですが、前回はクローズドイベント(東京工芸大学講義でのミニライブ)でしたので、今回初めて演奏する姿を拝見することが出来ました。

 

ステージ後方には向江陽子バンド「黒組」のセットが組まれていますので、その前のスペースに下手側よりVn. 陽子さん、Gt. 佐々木さん、Per. くわGさん、Key. りおんさんという横に長い並び。



○セットリスト

1. サナギ

2. 大人

3. 片恋ラプソディ

4. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜

5. 夏、君とフライング

(サポート)

1-3 Gt. 佐々木貴之/Per.桑迫陽一/1-4 Vn. 向江陽子、

5 Gt. 藤代佑太郎/ba. 古屋ケント/Dr. 坂入康仁



個人的に『サナギ』を久しぶりに聴いたのですが、今年は年始の福岡と先日の大学講義内のミニライブでも唄っているのですね。健気な主人公の心情がせつないバラード。佐々木さんは今回アコギ1本の優しい音色でサポート。

 

『大人』はくわGさんのカホンが刻むリズムが心地良かったな。以前はよくサポートに入ってくれた菅野可奈子さんのカホンともどこか違う感じ。同じ楽器、同じ楽曲でも演奏者が違えば違って聞こえるものですね。男女の音色の違いもあるのかも知れません。カホンだけでなく、用意した打楽器が違うせいもありますね。パーカッションは奥が深い。

 

『片恋ラプソディ』はシェイカーから始まり、途中からカホンにシフト。前半3曲はいずれも静かに始まり、2番から音数が増えていくドラマチックなアレンジ。1曲の中で抑揚があって、気持ちもぐんと引き込まれますね。

 

3曲を終えたところで、佐々木さんとくわGさんはお役御免となり、そろりと退場。その様子を見て慌ててメンバー紹介するりおんさん。お疲れさまでした。

 

さて、ステージ上には陽子さんとりおんさんの2人だけが取り残されました。前述のとおり2人はステージの両端にいるので「遠いね」なんて話をしていました。

 

『Future Diver~未来へ飛び込む者~』は陽子さんのヴァイオリンとりおんさんのキーボードのみのシンプルな編成で。弦を指ではじくピチカートで水音を表現するのがニクイ演出。青い照明とも相俟ってまるで深海のような景色で「夢見る魚」が気持ち良さそうに泳ぎまわっていました。

 

持ち時間の最後は陽子さんとの共作『夏、君とフライング』(作詞:中前りおん/作曲:向江陽子)を披露。2人はステージの中央に並んでハンドマイク、お馴染み向江陽子バンド「黒組」の3人がサポートに入ります。

 

この曲どこか懐かしいアイドルソングのテイストを感じます。今の季節にピッタリな爽快感あるナンバーで、りおんさんが終始笑顔で唄っているのも珍しいですよね。


サビ始まりで「これは好きなやつ!」となって、Aメロ良いなぁと思っているうちにBメロはもっと好きで…最高!となる曲。


そもそも普段は手拍子で「パンパパン」とか「パンパンパパパ」とか入る曲なんてありませんから、異色の作品になりました。この日レコ発になったコラボアルバム『Place to meet』では1曲目に収録されています。もう鬼リピ中。

 

○Takeoさんとのコラボレーション

Ex. ノーダウト(Oficial髭男dismカバー)with/Takeo

(サポート)

Key. &Vo. 向江陽子/Gt. 藤代佑太郎/ba. 古屋ケント/Dr. 坂入康仁

 

○出演者全員セッション

Ex. Place to meet(出演者全員)

(サポート)

Gt. 藤代佑太郎/ba. 古屋ケント/Dr. 坂入康仁

 

今回のイベントのもうひとつの目玉が、出演アーティストによるコラボステージ。りおんさんは「初めまして」の男性シンガーTakeoさんとのコラボになりました。


陽子さんが「2人にこの曲を歌わせたい」と真っ先に決めたそうで、今をときめくOfficial髭男dismの『ノーダウト』をチョイス。月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌ですね。


男性アーティストと一緒に唄う機会はほとんどない(初めて?)ので注目していましたが、ちょっと唄いづらそうだったかな?(本人には聞いてないのであくまでも私見です)


りおんさん自身のカバー動画チャンネルでは男性曲を多くやっているので、もしかするとTakeoさんとのキーの違いとかもあるのかも。それでも貴重な機会で、聴く側としてみたら嬉しい時間でした。

 

イベント最後のフィナーレはコラボアルバムの表題曲である『Place to meet』を出演者全員でセッション。


歌い手さんがズラリと11人も勢揃いですからPAさんはさぞ大変でしょう。ステージ上に全員集合(ゲストの玖咲舞さんを除く)しての大合唱は長丁場のイベントのエンディングに相応しく、大団円の様相でした。壮観。あぁ感動のフィナーレ。24時間テレビの『サライ』のシーンがシンクロしました。

 

陽子さんのtwitterから。(撮影ノビスさん)


陽子さんも黒組の3人も最後は相当疲れていたと思いますが、見事に完奏しました。


お客さんも最初から最後までいた人が多かったようで、すべての時間が大入りでした。ファン同士の垣根を越えた会場の一体感が素晴らしかったな。もちろん陽子さんを通じて…というのもあるでしょう。ともに8時間以上同じ空間で過ごしたからでしょうか、共闘した感もありますね。


そういえばイベントタイトルの『Place to meet』は「逢うための場所」という意味です。皆さんお疲れさまでした。


向江陽子コラボレーションアルバム『Place to meet』

M01:夏、君とフライング(向江陽子×中前りおん)

M02:今宵、月に導かれ(向江陽子×原田智亜美)

M03:この道の先に(向江陽子×Takeo)

M04:Indigo blue(向江陽子×R!N)

M05:桜道(向江陽子×kaho*)

M06:夏のせい(向江陽子×山本紗綺)

M07:ON STAGE(向江陽子×MICO)

M08:Fate of Life(向江陽子×饗庭純)

M09:渇望(向江陽子×玖咲舞)

M10:星屑の空の下で(向江陽子×ハルタルリ)

M11:旅路(向江陽子×坂本タクヤ)

M12:Place to meet(向江陽子×Melodius Bouquet)

 

 

【今後のライブスケジュール】

※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。

詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおんOFFICIAL WEB

 

【8月】

8/27(火)南堀江knave(大阪)

 

【9月】

 

【10月】

10/13(日)FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019(大阪)
(サポート)Gt.佐々木貴之/Key.平畑徹也



〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル

りおんのcoverラボ

 

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中

FMブルー湘南

 

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。

中前りおん『大人』Music Video

 

2019年8月4日(日)青山 月見ル君想フ

「玖咲舞レコ発ワンマンショー THE THING 〜 遊星からの寄生虫X観測ツアー 〜」

《人類初の宇宙遊覧船 "スーパー・ノヴァ"》

Vo.&Key. 玖咲"キャプテン・マイタソー"舞

Gt. 黒澤継太郎

Ba. 林駿仁

Dr. 大野陸

Vn. 松浦瑠奈

Vc. 安藤葉月

Cho. 小林夕夏

 

 

青山「月見ル君想フ」で開催された玖咲舞さんのレコ発ワンマンライブに参加しました。

 

5月には下北沢SEEDSHIPで無料ワンマンを開催。その時はグランドピアノ+チェロによるシンプルなアコースティック編成でしたが、今回はバンド編成ということでまた違った一面が見られるはず。個人的には両ライブは対になるものだと思っていて、なんとかして参加したいと思っていました。直近には他にもワンマンを行うアーティストさんが多く、お誘いもあって行ってあげたかったのですが、諸事情でこちらへ。

 

会場となった青山「月見ル君想フ」は、ステージのバックに大きな月や地球が投影されるライブハウス。個人的に訪れたのは2014年のunconditional  love さんのワンマン以来ですから5年ぶりです。

 

まずはライブのコンセプトである宇宙旅行をイメージしたSEに乗せて、バンドメンバー→舞さんの順で登場。どうやら我々はキャプテン・マイタソー(舞さん)と敏腕クルー(バンドメンバー)による宇宙船に乗り合わせた客のようです。どこぞのアトラクションに迷い込んだみたいな遊び心ある演出。SE担当はmanzoさんだそうで。日本ブレイク工業の社歌を歌っている萬Z(量産型)でしょ?『天体戦士サンレッド』の主題歌を歌っている方ですよね。おぉ。

 

ステージに登場したメンバー全員が敬礼するから思わず返礼しようとしたら、客席は誰ひとりしてないから自重。

 

ステージ中央にキーボードが配置され、珍しく立ち弾きです。彼女はスタイル良いから絵になりますね。黒いチャイナドレスをアレンジしたような衣装も映えます。

 

◯セットリスト

1. デブリフィング

2. メメント

3. 鍵穴

4. 愛の宿

5. 悪役

6. トーキョーベイ(バンドメンバーのみ)

7. 寄生虫X

8. アンドロメダ

9. 中野区、某日の夜

10. エイリアンズ

11. ワールズエンド

12. 超新星★

 

 

途中、舞さんだけがお色直しのためにステージからはけて『トーキョーベイ』のオケに合わせてバンドメンバーによる演奏タイム。バンドメンバーがつなぐのはよくありますが、歌入りのオケにというのは珍しいですね。

 

後半は前半とは対照的な白い衣装へとチェンジ。ベールをまとった姿は花嫁のような。

 

バンドにはバイオリンとチェロが加わり、さらにパワーアップ。部分的にしっとりと聴かせる曲もあったけれど、印象としては一気に畳みかけるような後半だったな。

 

「玖咲舞はアンコールしません」というポリシーを貫き、ラスト一曲の『超新星★』は全てをぶつけてくれました。まさに超新星(スーパー・ノヴァ)。壮大な世界観で大作映画のラストシーンを観ているようでした。

 

「スーパー・ノヴァ号」の航路は危険がいっぱい。遊覧船なんていう生やさしいものではないですね。満身創痍になりながらハード・ランディングで無事(?)に帰還。果たしてここは元の地球でしょうか。途中で何人か死んでない? 大丈夫?

 

常に気丈にふるまっている彼女が終演後に見せた涙は悔し涙だそう。想いがあふれて…ということにしておけばしおらしいのに。それもまた彼女らしいか。「まだまだ行けたはず!次は見てろよ!」って解釈で良いですかね。

 

彼女の音楽は正直、万人に受け入れられるものではないと思う(失礼)。家族が横にいる時は聴きづらいし、いわゆる商業音楽とは一線を画するところにあると思うので。私はそれを好意的に受け止めているつもりだけれど、24時間ずっと聴いていたい類の音楽とは言い難いというか。なんだろうな…こちらのメンタル的なものなのか、それとも別の理由があるのか。未だにその答えはみつからないし、それがまた神秘的な魅力なのかもしれないし。

 

もう何年になるのだろう。旧名義時代からだからそれなりに長くはあるものの、頻繁にライブに通うわけでもなくたまに顔を出す程度で、堂々とファンを名乗って良いのかも微妙な感じ。それでも「たくさんいる好きなアーティストのうちの1人」とは違う気がしています。

 

彼女もなぜかこちらを気にかけてくれている(?)ようで、独り言ツイートをよく拾ってリプくれたりして。ずっと疑問だったけれどその理由がまたおかしくて、なんだかお互い変な間柄ですね。これも『万有引力』のなせる業なのかも。

 

またふらりと顔を見せに行きます。

 

玖咲舞 2nd mini album『 万有引力 』

M1. 寄生虫X

M2. デブリフィング

M3. エイリアンズ

M4. 中野区、某日の夜

M5. アンドロメダ

M6. ワールズエンド

M7. 超新星★

(全7曲 2000円)

 

2019年7月23日(火) 兵庫県立芸術文化センター中ホール
 『YUKUE-ライラック-』
【出演】

田北良平/RINO/小川惇貴/野村洋希/森 紫/仁 遊宇/Searry's/松本 茜/森 竹桜/森 海桜

 

庄 波希/Hee-sun/道下佳音/小堀愛永/中西あかね 


【歌唱】

近藤美里/中前りおん/大根雄馬

 

【バンド】

古田愛弓/Nanちゃん/中寺捷人/Mitch

 

【脚本・演出】

せんす

中前りおんさんが出演する舞台を観てきました。

 

りおんさんのライブ(舞台2回を含む)に参加するのは今年5回目(通算238回目)。

 
2月に初出演した『YUKUE-序章-』に続き、演出家せんすさんプロデュースの舞台です。『序章』ではりおんさんのオリジナル曲を劇に組み入れ、歌とダンスを中心にしたオムニバス形式の構成でしたが、今回は書き下ろされた劇中歌の歌唱担当として再召喚。
 
りおんさんらはバンドと共にステージに板付きで、自分が担当する曲の時はその場で立って唄うスタイルでした。つまり唄わない時もほぼ全編にわたって舞台上に出ずっぱり。
 
歌唱パート担当は前回に引き続きSSW仲間の近藤美里さん、スケジュールの都合で今回は不参加の大山まきさんに代わって大根雄馬さん(そよかぜ)、それに我らがりおんさんという3人体制。
低音ヴォイスの美里さん、男性で甘い歌声の雄馬さん、ハイトーンのりおんさんと三者三様。美里さんは劇中歌の多くを作曲しているようです。(鍵盤担当の古田愛弓さんと半々でしょうか)
 
 
 
会場は兵庫県立芸術文化センター中ホール。木をふんだんに取り入れた、なんとも格式高そうな劇場です。公式サイトによると800席キャパだそう。上階は開放していなかったようですが、メインフロアはほぼ満席に近い数が埋まっていた様子。
 
 
スポンサー絡みでしょうか。K-1ファイターの皇治選手の挨拶からスタート。どうも格闘技の世界は疎いのですが、どうやらかなりの有名人らしい。
 
 
りおんさんは中は黒シャツですが、昨年のワンマンツアーでも着ていた衣装。あれすごくカッコイイんだ。シンガー3人はいずれも黒にワンポイントという統一感ある出で立ちでした。
 
【劇中歌唱曲】パンフレットより抜粋
M1:YUKUE ★
M2:生きていかなくては ★
M3:取り返せ!
M4:トマトのズッペのうた
M5:流れ者たち
M6:イケナイこと ★
M7:嫌いだ
M8:一日の重み
M9:カネと権力 ★
M10:取り返せ! ★
(休憩)
M11:持たない ★
M12:真実の話をしよう ★
M13:愛
M14:トモガネの苦悩
M15:金色のものさし
M16:※パンフレットに記載なし
M17:トモガネの苦悩(リプライズ)
M18:父さん
M19:YUKUE-ライラック- ★
(★マークがりおんさん歌唱曲)
 
『序章』では音楽とダンスがメインで役者さんの台詞はありませんでしたが、今回の『ライラック』では割と一般的な(?)ミュージカル劇になっていました。役者さんが演技する横でダンサーが彼らの心情をダンスで表現してくれたりして、とても理解しやすかった。『序章』の時は状況説明すらなくて頭の中が???マークのまま終わってしまいましたからね。
 
それにしても役者さんもダンサーも表現者の皆さんはカッコイイ。
 
個人的に印象に残ったのは、主人公たちと敵対する財閥のお嬢様の秘書オーリ役だった小川惇貴さん。早口でまくしたてる台詞も抑揚があり聞き取りやすかった。「芝居じみてる」というのが褒め言葉になるのか分かりませんが、迫力だったな。
 
りおんさんが歌唱した曲でまず印象的だったのが『イケナイこと』(作詞:せんす/作曲:近藤美里)という曲。普段りおんさんが使わないような言葉だったり曲調だったりを聴けるのは貴重な機会です。
 
なんといってもハイライトは実質エンディング曲であり、作品タイトルでもある『YUKUE-ライラック-』(作詞:せんす/作曲:近藤美里)の歌唱。古田愛弓さんのピアノを伴奏に、なんとソロで唄いきりました。制作側の立場でもある近藤美里さんを差し置いて…ですから、重要な役回りです。それだけ信頼されているということでしょうか。
 
関東から参加するりおんさんにとって、稽古に直接参加する機会はどうしても少なくなります。不安もあったでしょう。
 
公式から写真を拝借。皆さん良い表情されてますね。
 
7/21はりおんさんの誕生日でした。昨年は誕生日当日にライブがあり直接お祝いさせていただきましたが、今年は「直前に稽古で大阪入りするし、当日は中休みだからひとりで誕生日を迎えることになりそう」と聞いていました。
りおんさんのTwitterより。こんな素敵なサプライズがあったようですね。なんて良いチームでしょう。残念ながら直接お祝いは出来なかったけれども、これはファンとしても嬉しかったな。
 
平日しかも火曜日の開催で、関東圏の人間としては遠征するのもハードル高めでしたが、なんとか行くことが出来て良かった。そろそろ往復夜行バスは体力的にキツイですけれどもね。完全消灯したバス車内でデジタル時計の灯りを見つめながら、イヤホンから流れてくるりおんさんの歌声。色々な想いが脳裏をよぎりました。
 
りおんさんは年内レコ発に向けてレコーディング中の忙しい中、舞台への参加は遠回りなのかも知れません。スケジュールも遅れている模様。でもこの貴重な経験は絶対に糧になると信じています。
 
どんな時もりおんさんの音楽人生まるっと全部受け止めたい。そんな想いが強くなる遠征旅でした。
 

 

【今後のライブスケジュール】

※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。

詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

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【8月】

8/12(月・祝)横浜O-SITE

 

 

〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル

りおんのcoverラボ

 

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中

FMブルー湘南

 

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。

中前りおん『乙女の事情』Music Video

中前りおん『大人』Music Video

 

 

〇最新CD『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。

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2019年6月21日(金)南堀江knave

knave 17th Anniversary supported by Heineken

『Natural Woman SP』
Miyake Haruka→中前りおん→齋明寺麻里愛→天田優子→谷口晴菜

中前りおんさんライブでした。


りおんさんのライブ(舞台を含む)に参加するのは今年4回目(通算237回目)。

 

関東在住の自分にとって平日の関西ライブはかなりハードル高めですが、ライブ本数激減中の現在、貴重な機会なので遠征することにしました。「推しは推せる時に推せ」って婆ちゃんも言ってた(ウソ)。


交通費節約のため高速バスを利用した往復旅です。今回は初めて大宮発を選択。

プロバスケチーム「大阪エヴェッサ」のラッピング仕様でした。普段は選手の移動に使用されているものなのでしょうか? カッコイイ。

 

夜行バスの旅は大阪に着いたらまずスーパー銭湯で疲れを癒し、あとは開演時間までひたすら時間を浪費するのが恒例。移動時間よりもこちらの方がよっぽどつらいのですよね…

 

会場は今や「関西遠征といえばここ!」という南堀江knave。昨年レコ発ワンマンツアー大阪編にもなった関西におけるホームです。

今回の企画はknaveの17周年記念イベントのひとつ。壁には巨大なバックステージパスを模した寄せ書きが掲示されていました。残念ながらこの日の出演者の寄せ書きは見当たらず。



りおんさんは二番手で登場。


先日の下北沢SEEDSHIPと同様、葡萄色のノースリーブのワンピース姿です。照明の影響なのかここでは茶色っぽく見えました。



◯セットリスト

1. 片恋ラプソディ

2. 最高ハニー

3. 大人

4. 冷たい炎

5. Future Diver〜未来へ飛び込む者〜



全編グランドピアノでのソロ弾き語りでした。昨年はグランドピアノのある会場でもnordのキーボードを持ち込むことが多かったので、久しぶり感があります。先日のアンコンさんセッションライブもグランドピアノでしたが、ソロは1曲のみでしたからね。


まずは『片恋ラプソディ』からスタート。本人は「没頭する感覚」と表現していましたが、なるほど徐々に世界観を構築していくのに良い選曲。ピリピリとした緊張感が伝わってきます。


挨拶代わりのMCは緊張からかややたどたどしくはあったものの…言いたいことは分かるからOK。


『最高ハニー』→『大人』→『冷たい炎』を3曲続けたのがこの日のハイライト。


特に『大人』は前半ゆったりから間奏でアルバムアレンジ版にシフトするのがとてもドラマチック。前回のセッションライブでは後半アンコンさんにボーカルを譲りましたが、りおんさんソロでも同じようにメリハリを感じました。


 『Future Diver〜未来へ飛び込む者〜』のアウトロの音が完全に消えるのを待ってから拍手。とても素敵な時間でした。



折れそうになる自分の心を鼓舞する意味もあって「音楽活動を全肯定する」なんて本人に宣言したまでは良いけれど、その姿勢を貫き通すにはかなりの痛みを伴う2019年。


でもあのキラキラした宝石みたいな30分のステージを観せてもらえれば、片道10時間の旅も報われる気がします。推しは尊い。

りおんさんは7/23に参加する舞台『YUKUE -ライラック-』の稽古のためライブ後も大阪に滞在するとのこと。頑張れー
 
 

 

【今後のライブスケジュール】

※ライブハウスなどのスケジュールから独自に入手した情報を含みます。

詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。

中前りおんOFFICIAL WEB

 

【7月】

7/23(火)兵庫芸術文化センター中ホール(舞台『YUKUE-ライラック-』出演)

 

〇カバーをしながら音楽を追求していく研究室チャンネル

りおんのcoverラボ

 

〇毎週土曜日16時〜FMブルー湘南『横須賀たそがれミュージック』レギュラー出演中

FMブルー湘南

 

〇東京工芸大学とのコラボレーションでMVが完成しました。

中前りおん『乙女の事情』MV

 

〇最新CD『オトナノジジョウ』が全国流通になりました。

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