産地直売所に出荷している農家さんの悩みは
これにつきますよね~ (-_-;
こんにちは! 永井正彦です (^-^)
3年間 いろんな野菜を栽培し
産地直売所へ出荷しました
試行錯誤を繰り返しながら。。。
それでわかったことがあります
産地直売所に出荷するなら
まず足を運んで5つをチェック!
① タイプ
② 立地
③ 客層
④ ピークタイム
⑤ ライバル
① タイプ
直売所には2つのタイプがあります
このタイプの違いで
「客層」「曜日・時間」が大きく違います
☆観光型
・県外からの来店者が多い=常連にならない
・地域の魅力を求める=この場所ならではのもの
・観光・宿泊の予定がある=腐りやすいものは買わない
☆地域密着型
・日常的に通うお客さまが多い=安心・良品の常用野菜を求める
・平日のお客さまも多い=近所の方が多い
・その日の晩ご飯に使われる方が多い=腐りやすいものもOK
直売所と言ってもこれだけタイプが違います
あなたの出荷してる直売所はどちらですか?
② 立地=どんな場所にあるか
☆車でしか行けない
⇒大きい野菜も買える
☆周りに家が多い
⇒徒歩・自転車で来る人が多い
⇒重い・大きい野菜は嫌われる
☆周囲に激安スーパーがある
⇒安売りは魅力ではない
☆併設されている施設は?
⇒その施設がどんな人を集客している?
③ 客層=どんなお客さまが多い?
年齢 性別 家族構成 県外の人 地域の人
そこから
どんな野菜が求められる?
どんな演出が心に刺さる?
④ ピークタイム=いつお客さまの入りが多いのか?
直売所の魅力は 農家から直送の新鮮野菜です
お客さまは 新鮮であればあるほど良いと感じます
ピーク時間帯の直前に陳列して
それが朝なら「朝採り野菜」「今朝収穫しました」
夕方なら「本日13時に収穫しました」
それが伝わるように演出すれば新鮮度が伝わります
ピークタイムさえわかれば
売れるタイミングに最高の新鮮をお届けできます
⑤ ライバル
いくら良い野菜を作っても
他と同じものを作っていては売上が分散します
周囲の農家さんが何を出荷しているのか?
かぶらないようにチェックが必要です
安心・安全で美味しい野菜を
最高な形で伝えたいですね (^o^)/~~~