日中は、まだまだ暑いけど朝晩は、大分涼しくなってきた。蝉に代わって鈴虫が鳴いている。

脊髄小脳変性症の母。胃がん、咽頭癌という病を乗り越えながら、今も頑張っている。

療養型病院の大部屋から一人部屋に移され、いよいよなのか?の覚悟をさせられた。

先生に呼び出され、あらゆる数値が低いと。

「ここまで診て頂き感謝の気持ちと、家族では、とても乗り越えられなかった。」

と伝えると

「家族では、とても無理ですよ。」

と優しくおっしゃって下さり、罪悪感から少し救われた。

体重30キロを遥かに切った、痩せ細った母を見るのはとても辛い。心が沈んでいく。

そんな中、私の娘が赤ちゃんを産んだ。

娘が、がむしゃらに、赤ちゃんを世話をしている姿を見て、小さい頃の自分を思い出した。

そして、若かった人一倍、元気な母を思い出した。

梨畑いっぱいの見える窓辺で蝉の声を聞きながら、母の手を握り昼寝したこと。

いっぱいの洗濯物を畳む母の側で今日のご飯は?

と母の手の匂いを嗅ぎ、聞いたこと。

母の手はふっくらして、いつも温かった。

子どもにとって、いつまで経っても母は特別だ。

生まれてきた命を見て、母がとてもとても恋しい。


写真は、すかいらーく系列カフェのChawanのランチです。

ここのソフトクリームは、とても美味しい!