こんにちわ。

 

今日は日経の社説『中国はまず3人埋める社会環境整備を』について。

 

内容は、

①中国は、少子高齢化による経済成長力の低下への危機感から1組の夫婦に3人目の出産を認める方針を打ち出した。

②1人っ子政策を転換しても少子化が進む裏には、住宅価格の高騰など出産意欲を削ぐ中国の社会環境がある。

③また、中国の国勢調査統計は、過去の数字の相次ぐ上方修正によって、正確性に重大な疑義がある。

 

世界経済の成長予測、貿易関係においての力関係など、消費力に直結する、人口動態。

長らく中国がやりたい放題やってこれたのも、消費国としてのその経済力のパワーのおかげである。

 

中でも、出生数は、将来的な人口増減の予測に直結する大切な指標である。

今後、中国の人口が減るというということは、世界の経済規模が縮小することになるので、

各国ともにその動向が気になるだろうメモメモ

 

この少子高齢化、出生数低下というのは、世界各国で起きているように思える。

国の経済力が高まって、先進国に近づくにつれて、どこでも発生する傾向のようだ。

 

まずは、医療の進展で、人口寿命が延びて、労働者が増えるのはやむを得ないことではある。

そして、出生数の低下についてであるが、女性の社会進出、物価上昇、高まる教育投資など諸要因が考えられる爆弾

 

最後に、中国よりも、出生数の低い日本、高齢者割合が多い日本、、、

我々も独自で取り組んでいく必要があることは忘れてはならない鉛筆

 

目を通していただきありがとうございます。

それでは、また。