こんにちわ。
今日は日経の社説『医療や介護と縁多く長生きを楽しむには』について。
内容は、
①平均寿命が長くなった今、価値を置くべきは「日常生活に制限がない期間」を示す健康寿命を延ばすことであろう。
②健康寿命の延命について政府も具体的な政策イメージを持っているとは言い難く、個人の適度な運動や栄養バランスなどからスタートすることになろう。
③平均寿命を健康寿命に近づける逆転の発想も含めて、どういった生涯を送りたいのか思いをめぐらせよう。
幼いころに見ていたアニメとかで、何かと”不老不死”になるたがる悪者が多かった。
それがいまでは、男女ともに平均寿命は80歳を超えている。
とはいえ、健康寿命は、2016年の厚労省の調査結果によると、男性が72歳、女性が75歳のようだ。
好きなモノも食べれず、好きな場所にも行けず、
もしかしたら楽しい時間を過ごしてもすぐ忘れちゃうってのは、確かに悲しい。
もちろん長生きしていればひ孫に会えるとかきっと楽しいこともあるだろう。
楽しいことを長く続けるためにも、健康が第一
万が一に備えて、延命治療についても、サポートしてくれる人と話していきたい。
サポートしてくれる人に迷惑をかけたくないという意思はどこまで尊重されるのだろうか。
ひとり身の高齢者で健康でないような場合、税金で長生きさせるべきなのだろうか。
生と死ってホント難しい。
目を通していただきありがとうございます。
それでは、また。