今日は
お仕事
お休み予定
だった


月命日 


一日

彼を想って

過ごそうと思っていた



朝イチ

急ぎの仕事があって

お休みで
申し訳ないけど

少しでもいいから
できないか
言われ…


いつもの
半分くらいなら
引き受けた



嫌って言えない
無理って言えない


まあ
そんな私だから…


断れない


結局
いつも
私はそうなんだ


けど

どうせ


彼を想って
メソメソしてるなら

少しでも
お仕事して
良かったんだろうな

きっと…


お仕事しながら
泣けちゃうのは

今日も
同じだったし…



ひょっとして
◯くんが
そう
仕向けた?


いつまでも
メソメソしてるな
って…


そりゃ
メソメソするよ


だって

大好き
愛してた人が

私の前から
いなくなってしまったんだから


いつでも
どんな時でも

良くも悪くも

でいられたのは
◯くんの前だけ
だった


この先

の私を
見せられることは
あるのだろうか…


そんな人に…

◯くんのような人に…

出会えることは


もう
たぶん
ないだろうな…


今まで生きてきた中で
一番
愛した人

こんなに
好きになれる人

あんなに
夢中にさせる人




もう
そんな人は
二度と現れないと思う




亡くなってから

さらに
想いが強くなるよ


会いたいな…