今回の入院、そもそもの理由は正斗の尾てい骨の床ずれ悪化
医療従事者なら理解出来る事ですが
「褥瘡ステージⅣポケットあり」 という
床ずれの中でも一番の重度でした
もうすぐで入院2週間
メスで切開し、壊死部分を専門の軟膏で溶かし
そこを削り取るという処置を毎日ひたすら続けてきました
毎日大量の出血、そしてやっと壊死していた部分がほとんど溶け
血流が再開し、赤みが出てきてくれました
毎日病室まで処置に来てくれる形成外科の医師
「お母さん、やっとスタートラインに立てたかな、という感じです
今からが、長期戦になりますが
根気よく続けていきましょう」
との事(゜o゜;)
はぁ、今からがスタートですかぃ
ますます、在宅クリニック医師達に対しての怒りが増してくる
さて、とりあえずこの怒りをどうするかな
なにせ、退院は明後日の日曜日の予定
信頼出来るT医師と、今回出会えた、またもや信頼出来る形成外科の医師
彼達がいるこの県立病院に、根気強く通院する決断をしたのです
ぶっちゃけ、在宅とは違って通院は想像以上に大変です
でも、後悔だけはもうしたくなかった
自分が信じれる道を行く
そう決めたら決断は早いものでした
この医師に、最後は看取ってもらいたい
そう想えるお医者さんに出逢えた事
正斗も私も、本当に幸せな事だなって、思います
正斗、一緒に頑張っていこうね