正斗が元気だった頃、発作は頻繁だったものの


とにかく多動がひどかった


見た目には「普通に歩ける子」だったから


人がいる公園にいけば、ママのしつけのせいじゃないかとか


苦言してくる年配の方もいた


とにかく、毎日がしんどかった


人の目線が怖かった


外出すれば、追いかけて走り回ってクタクタになって


知的にも重度だったから理解力に欠け


言い聞かせる事も出来ずに私は頭がおかしくなっていた


そして、悩み疲れ過ぎて途方に暮れていたとある日




「いっその事、寝たきりになってしまえばいいんだ
肢体不自由ってやつだ

どうせ難病に知的障がい…
そんなんだったら、動かずに寝たきりになった方が親はよっぽど楽だ!」




と、思ってしまう時が私にはあった


ブログに書くのもかなり勇気がいったけど


あの頃の、まぎれもない私の真実の姿、心の中…






そんな事思ってたから、きっと本当にそうなってしまったんだ


今思えば、最低極まりない







神様、ゴメンナサイ


許して下さい