今年の6月に、結婚が決まっている友達から久々の電話
ちょっと今悩んでる事あって…
との事だったから、あらためて時間を設け
昨夜遅く
![携帯](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/107.gif)
彼女の悩み↓
「彼氏の父親なんだけどね、顔を正面から見るとどうも目の焦点が合ってない様なの。斜視ってやつ?今まで気付かなかったし、彼氏にも聞けずにいるの。あれって、孫の代に遺伝するって聞いたんだ。なんか、子ども欲しいって思ってたけど、怖くなってきちゃって…」
今の私に、よくも平気でそんな話題が出来るもんだな
いや、それは私が求め過ぎてるだけなんや
もうちょっと気を使って発言してほしいって
それは私の自己中心的な想い
「私の中だけでの事」に過ぎない
彼女には、私の気持ちなんて理解出来なくて当たり前
そうなんだけど…
なんなんだろ、このモヤモヤは
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
私だって、我が子が病気を抱えて生まれるなんて
想像もしなかったよ
妊娠中も、いろんな事に気をつけて
栄養考えて、大事に大事に10ヶ月を過ごしたよ
それでも現実は残酷だった
そんな甘いものじゃなかった
電話で沈黙も避けたかったし
私は
「うまく言ってあげれないけどね、脅す訳でもないけどね、怖いと思ってる間は、子ども作るべきじゃないのかもね。どんな事があっても、この人の子どもが生みたい!って、そう想えないなら、やめときな、結婚は自由だけど。」
とだけ伝えて電話を切ったものの
私は、彼女に何て答えてあげるのが懸命だったのかな
何のアドバイスも出来ず
自分が一瞬でもイラッとしてしまった事が
まだまだ器の狭い自分に気付く事となった
人にそう助言しといて、いざ自分の過去を振り返った時
私こそ、ただ漠然と覚悟もなく子どもを生んでいた
当たり前に出産して
当たり前に子育てして
当たり前の平凡をただ想像していた
子どもを生む覚悟って、何なのだろうね…