1年前から受給を開始した 特別児童扶養手当(以下、特児)の更新時期が3月にあり 再度小児科主治医の診断書と共に 市の障害福祉課に提出し 3ヶ月目にしてやっと通知が来ました。


去年の認定では2級


とゆうか、主治医との話では
「最近は1級はめったに聞かなくなったねぇ。どんなに重度の知的でも 肢体不自由のお子さんじゃない限りは なかなか1級は難しいみたい」

と、おっしゃっていました。

ただ、自治体によって認定基準もバラバラだなという印象は受けていました。


県外の 同じSME児のママさんブログによると 肢体不自由ではないけど うちの自治体ではSMEを精神障害に関わる難病と認めてくれていて 今期から1級になりました、と…。


なんとも不平等な世の中だな…なんて思っていましたが


なんと、今回来た認定通知書に目を通すと


改定後→1級

の文字が。

一瞬目を疑い


主治医すら 最近は難しいと言っていたのに なんとも予想しなかった結果でしたキラキラ

主治医も驚いてましたが、「うちの自治体もちょっとは頭柔らかくなってくれたのかな」とつぶやいておられました。

あ、1級と2級のこだわる理由は 受給額に多少の差がある事が1番ですが もちろん親としてはなんとも複雑な心境である事には変わりません。


むしろ、神様がいるなら お金いくらでも払うから(貧乏なりの強がり)この病気を治して下さい!

とお願いしたいです。


ただ、これからこの病気と一生付き合っていく覚悟の上で ある意味開き直りではないけど 受給者として国からいただける物はとことん受けたいと。


お金はもらえるに越した事はありませんね。


皆さんが税金をきちんと収めてくれるおかげで この様な試練に立ち向かう家庭はすごく助けられ、励みとなります。


だから、とっても意味のある 「大切なお金」です。


受給期間が続く限り、私は子どもの将来の為に 少しでも残していってやりたいと、つくづく感じています。


もちろん、私達も税金は滞納せずきちんと支払う様心掛けています。(たまに厳しい月もありますが…)
それが国に対する最低限の感謝の気持ちです。


今回、あらためて感じたこの病気の重さ。

私達親の苦労を 少しは認めてもらえた様な気がして なんだかちょっと気持ちが軽くなりました。


これからまだまだ試練の連続だと思うけど ママは負けないからね!!