高倉紅心

高倉紅心

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『平家物語』


   ローマ教皇が38年ぶりに 
 来日ということで
 4年前に ローマにて
 国際美術展に 出展したことを思い出しました。

  私は 作品だけの参加でしたが
 たくさん写真を撮ってきて頂いたので
 ご紹介いたします。


  本展の開催記念図録に 
 数秒 足を止めて下さったローマ教皇。



  2013年に 南北アメリカ大陸出身者として
 史上 初めて 法王に選出。

  質素を好み 
 それまで金だった法王の指輪を
 金メッキに変更したといわれています。

  また マルク・シャガールの「白い磔刑」を
 愛好するなど 美術や文学への
 造詣の深さでも 知られています。




  週に一度 水曜日に行われる
 一般謁見へ向かう ローマ教皇。




  下は サン・ピエトロ広場の様子



   

  19世紀のローマ貴族
 最後の宮殿「パラッツォ・ブランカッチョ」

  名作 「ローマの休日」(1953年)の
 撮影舞台となり
 
  オードリー・ヘッブバーン扮する
 アン王女が滞在した
 大使館内部の舞台として
 撮影されたことでも 
 世界中にその名を知られる
 著名な宮殿です。




  ローマ貴族の贅の限りを尽くした生活を
 垣間見ることが出来ます。


  下は レセプションが行われた
 宮殿内の ガラ・ホールです。





  展覧会場は 
 キオストロ・デル・グラマンテ(ローマ市)





   「平家物語」の現代語訳

  祇園精舎の鐘の音は 諸行無常。
 この世の全ては 絶えず変化していく。

   沙羅双樹の花の色は
 どんな勢い盛んな者も 必ず衰える。

  世に栄えて 得意になっている者がいても
 その栄華は 長く続くものではなく
 まるで 覚めやすい
 春の夜の夢のようだ。

  勢い盛んな者も 結局は 
 滅亡してしまうような
 風の前の塵と同じ。





  平家が勢いを持っていたのは
 わずか 20年程。

  平家が 源氏に追いつめられて
 滅亡するまでの物語。

  平家の一瞬の活躍を 平家物語では
「滅びの美学」として描いています。





   それと同等に
 とうてい勝てそうもない相手に対し
 自ら華やかで 芸術的に
 潔い最期を目指して戦う
 真田幸村、白虎隊、土方歳三など…

  散り際の美しさ

 これは 日本人独特の美学のようです。


  終わりがあるからこそ 美しい
  (映画 トロイの台詞)

  今 この瞬間を大切に
 今日という日を 
 心豊かに過ごしたいと思いました。



                                                 紅心 拝
 








   友人のポメラニアンの タローちゃん🐶