昨年の術後3年検診では
診察時間のあまりの短さに驚愕した
そして今回の術後4年検診
診察前にいつも
身体や精神状態に関するアンケート記入が
あるのだが
ヤギが
「医者も人間だから
自分がやった手術に対して
好意的な回答を見ると
対応が変わるんじゃないの」
と私にアドバイス
だから、仕方なく
手術をして良かったか
という質問に対していつも
「分からない」と回答していたのだが
「進行しないという点では良かったと思う」
と回答
アンケートを提出し
いざ診察室へ
先ず忘れないうちに
レントゲン画像を
スマホで撮影させてもらった
ここから次のようなやり取りが行われた
私「右側の腰が痛むのは画像上
どのあたりが問題で
何が原因なんでしょうか?」
ドクター「うーむ、それは難しいね、
分からないよ
で、杖なしで歩けるのは
30分?40分?くらい
どのくらいだと痛くなるわけ?」
私(普段、杖なんかついてね〜よ
と心の中で叫びながら、そのまま)
「1時間くらいすると腰が痛くなります」
主治医の頭の中では
私は杖を使って生活しているらしい
(注: 杖をつくことを問題視しているのではなく
患者の情報を正しく把握していないことに
腹を立てているのです)
心の中でこう叫んいた…
私「質問があるのですが
金属疲労などでロッドが切れてしまう
ことがあるのですか?」
ドクター「骨はしなるから
金属もそれに合わせてしなって
まれにそういうこともあるけれど
あなたの場合は骨も固まり
しっかり固定されているから先ずないね」
私「右膝下から爪先にかけて
時々痺れがあるのですが
今後段々ひどくなるんでしょうか?」
ドクター「これ以上痺れがひどくなることは
ないから大丈夫(どうしてかは説明なし)
はい、じゃあまた1年後ですね」
以上、相変わらずの省エネ対応で
3分30秒
少しはレントゲンを見て
考えるフリでもしてくれたら良いのだが
本当にあっさりしたものだ
何も問題がないから良いように考えよう
と自分に言い聞かせ
病院を後にした
さて、恒例のレントゲン画像です
手術をお考えの方、手術のご経験者の方の
参考になれば
幸いです