久しぶりに側弯症のテーマです
そして今回は
WITH SCOLIOSIS
「側弯症と共に生きる」
の活動を広めるべく
インスタやツイッター、ブログを通じて
側弯症の皆さんに役立つ情報を発信している
みみさんたちの活動についてご紹介します
WITH SCOLIOSIS(側弯症と共に生きる)には
「側弯とともに生きる上でも希望や幸せが必ずある」というみみさんたちの強い思いが込められています。
そして「側弯症とと共に生きる」人には手術をしないという選択をした人や側弯症の矯正手術をした人、そして術後抜釘手術をした人など様々な人が含まれます
みみさんご自身は
中学1年生で特発性側弯症と診断され
今から15年以上前
高校2年生の時に矯正手術を受けています
私を含め側弯症と診断された皆さんが
多かれ少なかれ経験したことがあるように
みみさんも自分の背中が嫌いで
側弯症ときちんと向きあえなかったり
手術が怖くて悩んだり
術後の背中の違和感に
辛い思いをしたそうです
今でこそSNSなどの情報発信ツールがあり、自分の病気や悩みについて語り、同病者と繋がることができる時代になりましたが、現在60代の私が特発性側弯症と診断された思春期の頃も側弯症に関する正しい情報が身近になく、またそういう悩みを抱えた人と繋がることもできませんでした。
そのため、特発性側弯症が原因不明の病気であるにも関わらず、側弯症になったのは自分に原因があり、両親(特に母親)を苦しめているのだと思っていた時期がありました
そんな苦い経験を経てみみさんは
自分の身体をもっと知りたい
大事にしたいと思うようになり
同じ仲間と繋がり
もっと経験をシェアすべくアメブロから
ご自身のWebページ
「側弯ブログ」を立ち上げ
ツイッターやインスタなどでも情報発信
側弯カフェ会などで直接仲間と語り合うなど
その活動を輪を広げてきました
そして、なんと、なんと、この度
側弯症のお仲間たちと共に
側弯症をモチーフにしたキャラクター
側ワン(犬)、側ニャン(猫)
(このネーミングがまたワンダフルですねぇ)
を生み出し
ステッカーやキーホルダーなど
グッズを制作、販売することに!
私は側ワンのキーホルダーを
購入しましたよ〜ん
このグッズは側弯症という
これまでの「ネガティブなイメージ」を
おとぼけでキュートなキャラクターたちが
払拭してくれ
思春期のお子さんが
(もちろん、おばさんも)
「私、側弯症なの」と気軽に打ち明けられ
「側弯症だけどNo Problemだよ」
と明るく言える
そんなきっかけを作ってくれる
グッズだと思います
まさにマイナスからのプラスの発想
素晴らしいです
そしてグッズの売り上げは
活動支援金として
側弯症の仲間で作る冊子や
Webサイトの運営費などに
充てられるそうです
グッズは「SUZURI」から購入できます
みみさんたちの活動
是非応援してくださいね
因みに、私は
胸椎7から仙骨までの骨盤固定により
26個のボルトを内装(笑)した
最強のサイボーグおばさんです