人生最大のデブ期を迎えてしまったようだ
九州の田舎から帰ってきた直後に
「母さん、顔が丸くなってるから
体重計に乗ってみたほうがいいかも…」
とヤギ（主人）に言われ
久しぶりに体重を計ってみることに
お風呂上りに恐る恐る体重計に乗ってみると
体重がまた増えていた
ソロリソロリと体重計に…
乗って、おったまげ～
ショックで放心状態に
さらにショックなことは
これでヤギ（主人）と同じ体重に
なってしまったことだ
身長180cmの主人と同じに
ご飯を食べ過ぎたとか
間食を頻繁にしている訳ではない
三食普通に食べていただけなのに
（本当かぁ？）
ウォーキングやストレッチもしているし
パーソナルトレーニングも最近始めたのだ
もう三食普通に食べてはいけないのか？
何がいけないのだろう
そして、我が家の男子（主人と息子）は
同じものを食べているのに太らない
何故だ
そこで彼らの食生活を観察してみることに
彼らは夜によくお菓子を食べるのに
デブ化しないのは何故だ？
食事はよく噛んで食べる
私はせっかちで早食いだ
「もっとゆっくり、よく噛まないとね」
と主人に時々注意される
主人はのんびりとよく噛んで食事するのだ
よく噛んで食べるおじいさんヤギ
そして、今日、夕食時に息子が
「母さんさ、箸やフォーク持ったら
持ちっぱなしだよね
オレは、一口食べたら箸を置いて
次に何を食べようか考えながら
ゆっくり食べるんだよ」
と、ダイエット女子みたいな事を言った
そんなふうに育てた覚えは無いぞ❗️
水をよく飲む
息子はお茶やコーヒーは飲まないが
とにかく「水」をよく飲む
食事の時だってお茶じゃなく水だ
そして大だろうが小だろうが
トイレの後は必ず水を飲む
息子曰く「出したら入れる」そうだ
「オレ、身体が渇いているのが嫌でさ
水を飲まないと駄目なんだよ
だから、ほらオレって思春期でも
ニキビなかったしお肌がもちもちだろぅ」
と女子みたいなことを言う
出したら入れるマッスルモンキー
食事は腹7分目
主人は腹7分目を心がけている
ほんのあと一口二口で炊飯器のご飯が
空になるという時でさえも
自分のお茶碗に入れようとしない
そして「年取ったら腹8分目じゃなくて
腹7分目ぐらいが体にいいんだよ～」
とムカつくことを言う
いつも炊飯器の前で小競り合いをする夫婦
身体に悪い糖分はとらない
筋肉ラブで
筋トレとプロティン摂取に励んでいる息子は
煎餅などは食べるが
ケーキやシュークリームなどの糖分は
筋肉によくないと言って食べない
せっかくカステラ買ってきたのに拒否られる
結果
腹7分目の主人と甘いお菓子を食べない息子が
残した物が
私の口に入る仕組みになっている
デブになる、この仕組みを断ち切るのだっ！
デブ化をストップするには
食事は腹7分目でゆっくりよく噛んで
水をよく飲み
糖分を多く含むお菓子を控える
そしてこれが一番大切だが
主人や息子が残した
ご飯やお菓子を自分の口に入れない
ということだ（これ重要）
さて人生最大のデブ期を
脱出できるか