遅ればせながらNetflixに加入し

ずーっと観たいと思っていた「ナビレラ」

(以前ブロ友のehahahaさんが紹介していた韓国ドラマ)

をようやく観ることができました!

 

ストーリーは簡単に言うと

70歳のおじいさんが若きイケメンバレエダンサーに

バレエを教えてもらって、「白鳥の湖」を舞台で

踊れるまでになるという物語 バレエ

 

 

バレエを踊りたいおじいちゃんがけなげで可愛いラブラブ

 

 

ソン・ガン、超タイプ

私にもバレエを教えてくれ!

 

そして見事に韓国ドラマにハマり

目がパッサパサになるまで

ドラマ漬けの日々を送り

ブログがお休みになっておりました爆  笑

 

 

ということで?本題に入りますが

今回のテーマは

「パーソナルトレーニング」です!

 

 

忍者の真似でもなく

ハラボジの真似してバレエを踊ってるわけでもなく

体幹を鍛えるために片足立ちをしているところ

 

パーソナルトレーニングについては

以前より関心があったのですが

側弯症矯正手術を受けて

そしてPDを発症してその必要性を

より強く感じるようになりました

 

パーキンソン病患者にとって

運動/リハビリは薬の効果を高め

進行を抑える「飲まない薬」

(「よく分かるパーキンソン病の最新治療と

リハビリの全て」から引用)

薬とセットで行うことにより

相乗効果が期待でき

毎日の日課にすることが奨励されています

 

また側弯症に関しては

軽度の側弯を抱える人や

側弯症と共存することを選んだ人

を対象として

進行を抑える運動/トレーニングは

よく紹介されています

 

しかし運動は側弯症の進行を抑える

ことはもちろん

側弯症矯正手術を経験した患者こそ

その身体を正しくメンテナンスしていく上で

とても重要な「飲まない薬」だと

私は認識しています

 

そんな考えの下

5月からパーソナルトレーニングを

始めたこともあり

今回は

①パーソナルトレーニングの必要性

②トレーナーについて

③トレーナーの探し方

④パーソナルトレーニングの

メニューやそのシステム(私の場合)

などについて

綴っていきたいと思います

 

このパーソナルトレーニングの記事を

書くにあたっては

私の現トレーナーであり、理学療法士である

「ねもピラ」でお馴染みのねもさんにも

質問し、ご意見を伺い

私なりの考えをまとめてみました

 

長くなりますので

今回と次回の2回に分けて

書きたいと思います

 

 

パーソナルトレーニングの必要性

 

PDでは病気の進行を抑制するために

運動が奨励されていますが

病気の進行具合や

薬の種類、量は人によって異なり

症状も100人いれば100通りの症状が

あると言われています

 

運動が良いと言っても

やみくもにやれば良いというものではなく

正しい知識を持って取り組まないと

同じ運動でも人によっては

あまり効果がなかったりする場合も

あるかと思います

 

また年齢が上がるにつれ

PDの他にも持病が増え

自分に合ったトレーニングメニューを選ぶ

必要性が出てきます

 

私の場合は側弯症の矯正手術を

受けているため

上半身を捻る、曲げるなどの動作に

限界があったり

NG行為となる動作があります

 

側弯症矯正手術については手術をしたら

それで終わりではなく

その矯正した身体を正しくメンテナンス

していく努力が必要だと私は考えます

 

 手術をしても骨は元に戻ろうとする力があり

その力が強いと人によっては

再手術になるリスクがあるそうです

 

矯正手術は人によって

胸椎を中心に、腰椎を中心になど

固定範囲が異なるため

術後は可能域や出来る動作、NG行為

が人によって異なります

 

また長年側弯症と共存し

曲がった背骨でそれなりにバランスを

とって生活してきた訳ですから

術後もその人なりの身体の使い方の

癖のようなものがあると思うのです

 

これらのことを考えると

 自分の身体や病状に合った

トレーニングメニューに沿って

身体を動かすことがいかに大切か

パーソナルトレーニングの必要性を

感じたのです

 

トレーナーについて

 

パーソナルトレーニングを受ける上で

どんな方にトレーニングを受けるか

トレーナー選びはとても重要です

 

今はネット上に情報が溢れていますから

ググったり、YouTubeで検索すると

様々なトレーナーやトレーニングの情報を

簡単に観ることができます

 

でも自分の症状に合った

適切なトレーニングを提供してくれる

トレーナーを探すのって大変ですよね

 

私がトレーナー選びで重要視したことは

「理学療法士の免許」

持っているかどうかでした

 

免許や資格は沢山持っていれば良いという

ものではありませんが

トレーナーを選ぶ上での目安になります

 

また資格と言っても受講料を払って

数日間の研修を受ければ取れるものから

数年かけて段階的に勉強しなければ

取れない国家資格のようなものまで色々です

 

私は自分の術後の身体をお任せするなら

医学的なリハビリの知識を持った

「動作の専門家」である

(理学療法士協会から引用)

理学療法士さんに

トレーニングをお願いしたいと

常々思っていました

 

そこで「ねもさん」に理学療法士の

専門分野などについてお伺いしました

 

星理学療法士の専門分野、得意分野について 

 

    

ねもさんコメント

理学療法士にも専門分野、得意分野があります。

整形(骨折など)、脳血管(脳梗塞など)、内科(糖尿病など)、循環(心臓系)、呼吸器(肺炎など)、神経内科(PD、ALSなど)、小児、etc.
 

学生時代は全て学びますが、勤めてからは何科の病院に務めているかで専門または得意分野が変わってきます。例えば、整形クリニックで勤めている理学療法士は整形分野が得意でしょうし、神経内科に勤めていた経験があると、神経疾患や呼吸器疾患が強くなります。
 

総合病院のように色々な科がある大きな病院に務めている理学療法士の場合も、大抵は、診る分野を分けています。整形分野チーム、脳血管分野チーム、など、おそらく数年経験するとチーム異動というようなかたちになり、10年くらい務めていれば、だいたいの疾患を経験できると思います。

 

星専門分野以外の対応について

(例えば神経内科を得意とする理学療法士が

側弯症の術後患者を対象としたトレーニングメニューを

作ったり、トレーニングを提供することが可能なのか?)

 

    

その理学療法士さんの力量にもよりますが、一応、専門や得意分野があっても、患者様をみるにあたり、問診、評価に沿った治療という流れや考えはどの疾患でも変わりませんので、まったく対応できないという事はないです

 

ちなみにねもさんの専門は

神経疾患や呼吸器疾患になります

 

 

トレーナーの探し方

 

では、どうやってトレーナーを探すか?

これが一番難しい問題かもしれませんね

 

私の場合は、ブロ友さん経由で

パーキンソン病患者を対象に

「ピラティス動画」をYouTubeで配信している

ねもさんのことを知りました

 

ねもさんは理学療法士であり

ピラティスインストラクターでもあります

 

私は術前にピラティスをやっていたこともあり

ピラディスの動作や呼吸法などには

馴染みがありました

 

もちろん捻る曲げるなどの動作など

全ての動きが出来るわけではないですが

椅子に座ってやる動作や

首・肩回りをほぐす動作など

自分に合いそうな動画をいくつか

ピックアップして

先ずは数か月間動画を観ながら

トレーニングを実践してみることにしました

 

一つの動画は10分前後なので

朝や就寝前のルーチンとすることも出来て

続けているうちに一定の効果も見られました

 

そしてねもさんがパーソナルトレーニングを

始めたのを機にパーソナルトレーニングを

申し込むことにしました

 

対面(直接会って)のトレーニング

とオンラインでのトレーニングを

組み合わせてやっています

 

 

 星パーソナルトレーナーを探す際の

アドバイスは?

 

    

側弯症専門であれば、ネットで探すと側弯症専門のトレーニングジムやピラティススタジオがあったりします。


国家資格をもっていない人でも、知識が十分にある方もいるので、一概に絶対に有国家資格者!とは言えないですが、資格は一つの安心材料ではあります。

 

ただ、国家資格でない資格は簡単に取得出来てしまうこともあるので、経歴に沢山、資格の名前があるからと言って信頼しすぎはよくないかもしれません。
 

まずは、一度体験などを受けてみて以下の点を考慮し、満足度で決めてみるのがいいと思います


ダイヤグリーン通いやすいところか

ダイヤグリーン先生はしっかり自分の話を聞いてくれるか

ダイヤグリーン悩みに対して、的確なアドバイスがもらえるか

 

星 理学療法士とジムなどのトレーナーとの

違いは

 

もちろんジムのトレーナーでも経験を積み

勉強して豊富な知識を持っている方も

いると思いますが

 

    

 

理学療法士は
 
ダイヤグリーン側弯症などのレントゲン写真が読める/診ることができる
ダイヤグリーンやってはいけない動作などNG行為が指導できる

 

 

 

この点は

パーソナルトレーナーを選ぶ上で

大切なポイントかと私は考えます

 

星星星

 

長くなりましたので

私が受けているパーソナルトレーニングの

メニューやシステムなどは

次回にお知らせしますねウインク