いつのまにか太っていました
6か月前まで私の体重は
確かに46キロだったのに
一緒に散歩していたヤギ(主人)に
「母さん何だかお尻がプリプリしてるねぇ」
と言われ
聞こえないふりをしていたのですが
内心、自分でも太ったかも…
と感じてはいました
久しぶりに履いてみたジーパンも
パッツンパッツンで
チャックが上に上がらなかったし
意を決して、恐る恐る体重計に乗ると
な、なんと
「10キロ」も増量してました
私は側弯症手術の入院中
術後の痛みで食事が満足にとれず
そして退院数か月後に
神経系の難病(パーキンソン病)を発症して
鬱と不眠で益々食事がとれなくなり
劇的に体重が落ちました
ところが
あれは夢だったのだろうかと思う程
太ってしまったのです
しかも元の体重を
「4キロ」もオーバーしちゃってましたよ
そこで自分なりに
太った原因を色々と検証してみました
① 鬱から意外と早く脱出し
パーっと元気になった
前述の通り
神経系の難病の診断が下された時
どん底に突き落とされたような気分になり
私は鬱病になってしまいました
悲劇のヒロインもどき
病気の事実を受け入れることができなくて
暫く精神的にどん底を彷徨っていました
が
日々悩むことに飽きていまい
意外と早く元気になりました
自分が単純な性格で良かったです
もちろん主人や息子のサポート
ブロ友さんからの励まし
PD薬の効果?
はありますが…
パーっと元気になる
② 何故か「自分はもう太らない」と思い
爆食いしていた
体重が劇的に減ってしまった私は
「食べているのに太らない」
時期がありました
太らないので
「癌かもしれない」と思った程です
でも忘れていました
歳をとると効果や影響が
直ぐには体に表われないことを
そう「2週間後の未来」ではないけれど
食べた分、その栄養や脂肪は密かに
私の身体に蓄積されていたのです
体重計に乗っても体重に変化が
見られなかったため
「食べてもOK」みたいな思考になり
体重計に乗ることもなく
スイーツや揚げ物やら爆食いしていました
食べても太らないと思って食べていた
が実は太っていた
③ 日常のファッションがジャージだった
自分をマダムと名乗ってはいますが
私の日常ファッションは「ジャージ」です
しかも、息子のお下がりのジャージ
息子にジャージをもらう母
そりゃぁ仕事をしていた頃は
それなりにお洒落な恰好してましたけれど
仕事を辞めて
側弯症の手術を受けた私の体は
26個のボルトで固定され
思うように体を動かせない日々が続きました
だからそんな私にとって
ジャージは必須アイテムでした
動きやすいし楽だしね
近所に買い物に行くのも
病院に行くのもジャージ
(家用ジャージと外出用ジャージは
分けてましたよ)
ジャージはウエストがゴムだし
ストレッチが効いていて
体に優しく、太ったことを
私に忘れさせてしまいました
という訳で結果
あっという間に10キロ増量し
ジャージ以外の服が入らなくなり
貫禄のあるキューピーのような体形に
成長しちゃいました
before / after
それどころか
お風呂場で鏡に映った自分の体は
「進撃の巨人」に出てくる奇行種の巨人
みたいでしたよ~ん
進撃の巨人に出てくる奇行種の巨人
流石にヤバのではないかいと感じ
現在ダイエットに励んでいるのですが
すぐに効果が出ることはなく
焦っています
だってね、もう直ぐパートタイムの
仕事の採用面接があるのに
スーツのズボンのジッパーが
上がらないのですよ
ジッパーが上がらないぜ
仕方ないからジッパーを途中まで上げて
上着で隠して行こうかと検討中
お尻はプリプリですけどね