怖がりな私

人は変化が怖い


退屈だって言いながら

変化するのを恐れている…



「幸せになりたい」

「素敵な人と出会いたい」

「○○だったらもっと幸せなのに…」

口ではいつだって

こんなことを言っていた



だけど

心の底では

本当は怖いって思ってる

自分が変わってしまうのが

今までの自分じゃなくなってしまうのが

怖くて怖くてたまらないって思ってる



 





「私なんてこんなものよね」

諦めの言葉をかけて

これでいいんだと言い聞かせてきた







そして

「どうせ私なんて男運悪いしさ〜」

「今の生活で充分幸せだよねー」

そんな慰めの言葉を言い合う女子会に

いつも参加していた







本音は

全然そんなこと思ってないのに…








本当は、「本当は」

もっともっと幸せを感じたい!

大好きな人に大好きって言われたい!

そこそこの幸せなんて「本当は」いや!!

って思ってるはずなのに……


この矛盾に気付けない程

私の心は疲弊していた…

いつだって消えてなくなりたいって思う程に

人生に絶望していたから…






そんな時、私はノートの世界に出会った✨



つづく