ちょっと今日は

写メなしで(笑)早っ。










実は今日の早朝、

飼い犬が亡くなりました。

それで夕方には業者さんに頼んで

夜にはお骨になって帰って来ました。





最後は

瞳孔が開きっぱなしで

意識も無くて、舌が出てて

呼吸がだんだん遅くなっていって

眠るように亡くなりました。

俺は隣で昨日の晩から

一緒に居ました。ほぼ寝てたけど。

もし安心して死ねたのなら

とても嬉しいです。

そうならいいのにな。






この子は俺が喜んで撫でると

喜びました

俺がイライラして接すると

鼻を鳴らしました

耳をたたみました

家族で1番断トツで正直でした。

なので俺は

ノドの奥で膨れるものが外に出るのを

認めませんでした。

だって俺がそんなことしたら

きっと鼻を鳴らすんですよ、あの子は。

俺はなるべく鳴らして欲しくなかったし

これからも鳴らして欲しくないですから。







接していてあの子が喜んだのは

俺が喜んでいた時だけ。

泣いたことなんてないけど

泣いたらきっと、鼻を鳴らします。

泣くお約束なんて無いんだ

そう思って理解しようと頑張りました。

正直なあの子が嫌った

このノドの奥のものは

本質的に招かざる客なんだ、と。

これを解放したら

合わせる顔がないんです。

あの子のことを考えてる時は

喜んでいたいんです。







そういえば業者さん、

すごく丁寧で思いやりがありました。

天使かと思いました。

他人なのに。

何でこっちが望んでいることが

分かるんだろうか。

しかも堂々と実行できるんだろうか。

俺にはそんな確信が無かったけど

今ならよく分かる気がします。

全ての正直者が、

喜ばれて喜んで

悲しい時に鼻を鳴らしたからです。

それを人間の正直者が、

ちゃんとそのまま受けとったからです。







とかいいながら

お風呂で泣きまくってしまった。

若いなぁ俺は!






でわ(○´∀`)ノ゙