地元で合唱指揮者として活躍されてこられたM先生が3月20日にお亡くなりになりました。
82才で、ここ2年ぐらいパーキンソン病を患われていましたが、突然の訃報に驚きました。
声楽家、声楽合唱指導者の他、この地域の音楽文化の発展に本当に尽力されてこられた先生でした。地方紙の新聞に追悼記事が載りました。
私も約40年、いろいろとお世話になり親しくさせていただきました。
先生は亡くなる前々日、前日も合唱指揮をされ20日の夜、腹部大静脈破裂で救急搬送されて帰らぬ人となられました。
最後の合唱指導を受けた団員の方の話によると、その日先生はひとりひとりに合唱を続けてきた感想を言わせて、涙を流しながらお聞きになっていたそうです。
ちょうど3連休で、東京から両親の様子を見に帰省していた息子さん夫婦が異変に驚いて救急車を呼び、最後の看取りもできたそうです。
帰省された直後は先生はお元気で、『お父さんの音楽人生は悔いがないでしょう!?』
『うん、そうだな!』みたいな会話をされたそうです。
今年に入って、合唱団員の方、親戚のおじさん、そしてM先生とのお別れが続きました。
最後のお別れの仕方、死にゆく形を見て、自分の最後は?とふと考えてしまいます。
そして亡き父母とのお別れもいろいろと思い出しました。

