
〈ストーリー〉
ボストンのチャールズタウンで強盗を家業とする主人公ダグ。ある日、幼なじみの仲間と銀行強盗を決行。店の支店長クレアを人質に逃走する。しかし、タグはクレアに恋をしてしまい、仲間に内緒で交際をスタートする。もちろんクレア本人も、タグがあの時の強盗団とは知る由もない。
一方、警察の方もタグの一味に的を絞り包囲網を完成させて行く。当然タグの恋人クレアにも接触して行き、ついにクレア本人にタグが容疑者である事が伝えられる。
強盗団を辞めてクレアとの真っ当な暮らしを願うタグ。強盗以外に生きるすべを知らずダグを頼る仲間とタグ達を牛耳る男達。変わろうとする2人に変化を拒む仲間達の想いにずれが生じて行き、それぞれに違った結末が訪れる。
〈感想〉
面白い。ただのアクション映画に非ず。主人公タグを始め、それぞれのキャラクターがしっかり描かれていてどんどん見入ってしまう。主人公達にしか分からない言葉を伏線に利用した演出も好き。意外だったのがエンディング。てっきりハリウッド定番のハッピーエンドかと想いきや、誰も救われない。死んだ人間も、生き残った人間も決してハッピーエンドじゃない所に深みを感じる。
この作品はベン・アフレックが脚本、監督、主演と3役やっている。次の作品も楽しみ。