お爺ちゃんが癌になったこともあり、お母さんはそれにしか頭がいっぱいでした。そりゃそうですよね私もお爺ちゃんがとっても心配でした、だけど私の方を見て欲しいなんて、そんな最低な事を考えてしまい、モヤモヤとした感情でした。
ちなみに母は一人っ子で、誰にも相談出来なかった事も悩みの種。母は三日ほどお爺ちゃんの病院に付き添う為に、遠い実家まで飛行機で向かいました。
母が病院に来ておじいちゃんの主治医に言われたのは
●肺癌
●癌が転移して治る確率は低い
と言われたそうです、ステージがどれくらいだったのかは分かりませんが、母は自分達の近くに引っ越させるかそれともここに留まらせるかの二択の選択に悩まされることになりました。
そしてとった行動は、おじいちゃん、おばあちゃんを自分たちの家に一時的に住まわした後で住居を決めるという事でした。
ですが、お婆ちゃんは最後まで行きたくないと言っていたそうです。その理由は父方の方のおじ、おばに原因があったらしく、、その話は長くなってしまうので次の投稿で話します