私は正式に摂食障害だと病院で診断されやっと六時ごろに帰ることができました病院から出ると辺りはとっくに暗くなっていて、車に乗りながら色々な気持ちが込み上がりポロポロと涙が溢れてきました。

 お母さんも泣いていて、大丈夫だよ一緒に治そうねとそんな言葉をかけてくれ。

 しかし家に帰ると母は祖母に電話をかけて喋っているのが聞こえましたその時に

 「〇〇摂食障害って言われてさ、可哀想だよね私は逆に食べて太っちゃうから羨ましい」

と言われ、私はその言葉に涙が溢れてきて咄嗟に部屋に行ってまた泣いてしまいました、親に、母に可哀想と言われたのを今でも忘れられない記憶に残っています。