病院はショッピングモールの中の小さい病院で行く時は緊張してしまって不安な気持ちでいっぱいでした。採血をしてもらってその結果は何故かどこも異常はなく、小児科の女の先生に話をしてひとまず運動を控えること食事は食べれる物を食べようと家族と先生で話し合いました。
だけど、我儘な話だとは思うのですが私はもう運動もやらなくても大丈夫だよ、頑張らなくていいんだよって言って欲しかったんです。両親にも少しでも食べれる物を食べようって言われたけれど本当はありのままの自分のことを認めて欲しかったんです。そうでないと太ると家族から愛されないと思われてるようで怖かったから。
私は病院に行っても何も変わらず体重が落ちる一方。
もうその頃になると、死にたい消えたいとすら思っていてこのまま死んじゃえば家族も心配してくれるし楽なのになぁと考えていました。
お昼も低カロリーのサラダチキンだけそれも腹に溜まるので罪悪感がいっぱいに。体の異変としては喉が異常に乾いたり、当然ですが生理も止まって次の受診日まで生きてられるか不安で堪りませんでした。