こんにちはーニコニコ

4歳の男児を育児中のtomoですニコニコ

うちは夫と仲が良いのですが

子供への向き合い方で時に険悪ムードになりながら

議論してきました。

息子に厳しい夫、甘い妻。

夫が厳しいのは

息子がしっかりした男になってほしいため?

これは、表面的な理由です。

その深い理由と対処法について綴りますニコ

(長文です)

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

 

息子のりーくんはとても甘えたですヒヨコ

1人でできることでも

「ママー、手伝ってヒヨコ

とママを頼ってきます。

「自分でやってねガーベラ

と返しますが

手伝うことも多々あります猫

 

 

夫はそれを見て、イライラムカムカ

夫は根っから

「自分でできることは

自分でしなさい!!

という、自主、自立!!!!!!推進タイプです。

 

 

子供を自立させるのが親の役目なので

その気持ちは分かります。

でも私からしたら

ママママ言うてくるのも期間限定。

甘えたいときに

十分甘やかしてたらええやん

と思うのです指差し

 

 

この、夫と私の価値観の違いが

過去大問題になったのは

りーくんが自分でご飯を食べなかったことです。

そんなことかよーと拍子抜けするかもしれませんがタラー

 

自分で食べる能力はあるのに、

ママと一緒だとママに食べさせてほしくて

一人で食べようとしないりーくん。

 

夫は「自分で食べなさい!!!!!!

としつこく、りーくんは

「ママがいいー---!!えーんえーんえーん

と引き下がらない。

しまいめにはリーくんが泣きすぎて

ご飯を食べられなくて終了した日もありますもやもやもやもや

 

 

「子供がご飯を食べれなくなるくらい自分で食べろというのは指導が厳し過ぎる!!ムカムカ

と私は抗議し、物申す物申す物申す

「だったらいつになったら

自分で食べるんだ!!ムカムカ

と夫。

かなり言い合いになりました。

私はりーくんがかわいいので

まるで夫が敵みたいに見えて

りーくんを守る態勢に入ってしまいますプンプン

 

 

この一人でご飯を食べる食べない問題は

次第にりーくんが一人で食べだしたので

時が解決しました。。。

ナンヤソレ

 

 

この例まではいかなくとも、

基本夫はりーくんに厳しいです真顔

 


 

夫が息子に厳しいのはなぜでしょうはてなマークはてなマーク

 

 

 

それは

 

 

彼が幼少期に十分母親に甘えられなかったので

無意識に

無条件で甘えられる息子と過去の自分を投影して

「こんなに甘えるなんて、ずるいムカムカムカムカムカムカ

と腹が立っているのですパー

 

 

 

義母は私の母とは違い

とても愛情深く本当にいい方ですピンク薔薇

 

しかし、ね、

 

息子に厳しすぎた宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 

 

義母はかなり教育熱心で

子供たちが最大限の能力を発揮するために

厳しく接してきました。

 

 

夫は昔、テストで100点をとっても

褒めてもらったことがなかったそうです。

 

「100点とったよ晴れ」と言っても

「あなたはそれで満足なの?」

と義母に返され

「僕は1つ100点をとっただけで

満足してはダメなんだ。

もっと上を目指せる人間なんだ。」

と受け取り、常に高みを目指す人間になっていき

現在に至ります。

 

「常に高みを目指すキラキラキラキラキラキラ

とは素晴らしいことですし

私はそうゆう人間が好きなので

彼と結婚しましたハートハートハート

 

 

 

しかし、

 

 

 

これねー、

 

 

 

どんな自分でも

不足感を感じて生きていくことになるので結構しんどいですよもやもや

 

 

人って愛されたい生き物です。

認められたい生き物です。

子供をきちんと褒めてあげる

できたことを認めてあげるって

とても大事なことなのです花火

 

 

 

話を戻しまして

 

 

義母が厳しく、たくさん甘えてこられなかった夫は

スーパー甘えたなりーくんにイライラしますむかつきムカムカ

 

 

その根本的な解決方法は?

 

 

「僕は、もっと甘えたかった」

「認めてほしかった」

 

 

と、彼の過去を癒すことなのでしょう。

 

この解決策を真にやるべきなのか?

 

答えはNOです。

 

 

彼は、義母の育て方が良かったと信じています。

「もっと甘えたかった」なんて

いい大人の男が例え過去の自分のことだとしても

自分の弱さを認めて癒しの言葉を口に出すことは酷です。

 

正論をぶつけるのは

正しいやり方ではありません。

 

男の弱さを理解し

一歩先の優しさを発揮し

包んであげる必要があるのです。

 

 

正攻法はナンセンス。

ではどうしたらよいのか?

 

 

 

答えは、

私が夫を深く愛することです。

 

彼が幼少期に十分

甘えられなかった分

たくさん彼に愛を与えることです。

 

 

 

 

いやいやいやおいでおいでおいでおいでおいでおいで

 

ホンマはあんたのオカンがやるべきことを

私がやらなあかんのかいおいでおいでおいでおいでおいで

 

というところも、本音として、あります真顔

 

こちとら、割と育てにくい息子を育てるのに

手一杯なんやけど…と。

 

 

 

 

でもね、

 

 

 

完璧な人っていなくて

夫婦はお互いの欠けているところや

見えない傷を補い合い

生きていくものだと思うんです。

 

 

 

互いのエゴがぶつかり、

しっかり向き合い補い合う努力ができないと

離婚という道が見えてくるのでしょう。

 

 

 

もし夫が息子に厳しく

ヤキモキしているママさんがいらっしゃったら

夫にたくさん愛情を注いでみてください。

 

手ぇかかるけど笑

 

夫が息子を見る目が優しくなり

寛容になっていきますよニコニコラブラブラブラブ