ぶら下がり健康器で
ばあちゃん気を失う
ジャンルを
介護に変更しました!
今は亡き義母との介護生活を振り返りながら、心に残っている出来事を綴ってみたいと思います。
<当時の家族構成と呼称>
主人の母…ばあちゃん
私の父 …じいちゃん
夫 …お父さん
私 …お母さん
娘 …お姉ちゃん、Y子
息子 …弟、N君
夫 …お父さん
私 …お母さん
娘 …お姉ちゃん、Y子
息子 …弟、N君
3世帯6人家族のドタバタ家族模様をお届けします。
義母は背が高かったが、段々と背中が丸くなってきて、背が縮んできたように見えた。
健康維持の為、運動も兼ねて
ぶら下がり健康器にぶら下がろう、ということになった。
義母も、嫌がる事もなく、
ほら、できるよ
と、ばかりに、ぶら下がってみせた。勿論、介助してだが。
背中が伸びて気持ち良さそうだが、しばらくすると、気を失った
介助していたので、大事には至らなかったが。
義母は以前から、起立性の低血圧で、度々気を失っていた。
次からは、気をつけて、10迄数えて止めるようにした。
いーち、にー、さーん、…
…きゅう、じゅう!
と、みんなで数えた。
家族の共同作業みたいな感じ。
努力の甲斐あって、少し姿勢が良くなった気がした。