こんばんは、やまさんです(^^)

 

 

ご飯をなかなか食べてくれなかったり

好き嫌いが多かったり・・・

 

子どもにご飯を食べさせるのも

一苦労という方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

今回は子どもが

ご飯を食べてくれないときの

対処法について!

 

ご紹介していきたいと思います(^▽^)/

 

 

子どもの性格や味の好み、

家庭での食事環境によって

対処法は様々だと思いますが

 

この記事では

 

保育士が実践している

いろいろな子どものパターンに

合わせた対処法

 

がご紹介できます◎

 

 

自分の子どもがどんな様子で

食事をするのか、この記事を

参考にしてみてくださいね(^^♪

 

 

 

 

食事は子どもが

これから生きていくうえで

とても重要なことです。

 

 

どのようにすれば子どもが

楽しく食べることができるか?

 

 

あんなに嫌がっていた食べ物も

ちょっとした工夫

すんなり食べたりします。

 

 

大人の関わり方次第で

子どもも楽しく食事ができます。

 

 

もし、嫌がる子どもに

無理やり食べさせていると

食事自体が嫌な行為になり

さらに食が進まなくなります。

 

 

私たち大人も

怒りながら「食べなさい!」

と言われると嫌ですよね(-_-;)

 

 

なるべく楽しい気持ちで

食事ができるよう

この記事で紹介する方法を

実践してみてくださいね☆

 

 

 

今回ご紹介するパターンはこちら!

 

①小食で少ししか食べない

②好き嫌いが多い

③眠くなるとイヤイヤになる

④おかずばかり/ごはんばかり食べる

⑤理由はわからないけど食べない

 

 

それでは順番に見ていきましょう!

 

 

①小食で少ししか食べない

 

元々食べる量が少ない子には

一度で食べきれる量をお皿に盛って

提供してみましょう。

 

 

完食できたら

「全部食べれたね!」

食べることができたことを

一緒に喜ぶことで

 

もっと食べたい!

という気持ちを引き出します。

 

 

まだ食べられそうな場合は

おかわりをすれば大丈夫なので

 

はじめは1口分の量でもOKです。

 

 

 

②好き嫌いが多い

 

まず嫌いなものが

どんな理由で嫌いなのかを

考えてみましょう。

 

 

・噛み切れず口に残ってしまう

・食感が苦手

・味が苦手

 

といったように

食材によって様々だと思います。

 

 

噛み切れない、食感が苦手

といった場合

細かくしてあげて

なるべく食べやすいようにします。

 

 

味が苦手な場合

他の食べられるものと一緒に

食べてみるなど少し工夫すると

食べられることもあります。

 

 

もし絵本の内容が

理解できる年齢であれば

食材が出てくる絵本を読んで

 

「にんじんさんだね」といったように

絵本と繋げて会話してあげると

すんなり食べたりすることもあります。

 

 

 

③眠くなるとイヤイヤになる

 

この場合、本当に眠たい場合は

寝てしまって大丈夫なのですが

 

まだ起きて食べられそうな場合は

気分転換できるような

フルーツなどを間に挟みながら

食事をすると最後まで持ちます(笑)

 

 

フルーツ以外にも、好物があれば

食事と交互に食べると効果的です。

 

 

 

④おかずばかり/

ごはんばかり食べる

 

おかずばかり食べてしまって

ご飯が余ってしまう・・・

 

またはその逆もあると思いますが

 

その場合は

「ごはん(おかず)も食べようね」

と口に入れてあげることで

解決することも多いです。

 

 

嫌がる場合は

おかずと混ぜてしまうと

普通に食べてくれたりします。

 

 

 

⑤理由はわからないが

嫌がって食べない

 

なんでかわからないけど食べない・・・

そんなときは、食事が楽しくなるように

少し工夫をしてみましょう!

 

 

ご飯を嫌がる場合は

目の前で1口サイズの

おにぎりにして

かわいくしてみたり

 

牛乳を飲むのを嫌がる場合は

コップにストローをさして

ちょっと特別感を出してみたり

 

 

といった工夫をすると

パクっと食べてくれたり

ごくごく飲んでくれたりします。

 

 

子どもが「食べてみようかな?」

という気持ちになるような工夫を

してみましょう(^^♪

 

 

 

 

いろいろなパターンを

ご紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか?

 

 

好き嫌いがあったり

食べないものがあっても

子どもは大きくなります。

 

 

もちろん食育も大切ですが

それよりもまず、

食事を楽しむという経験

大切にして頂きたいです(^^)

 

 

少々できていないことや

食べないものがあっても

 

「まあ、いいか!」といった

気楽な気持ちで

見守ってあげられるといいですね♪