お久しぶりです、やまさんです(*'ω'*)

 



子育てをするにあたって

「こんな風に育ってほしい」

という思いは少なからず

みなさんお持ちだと思いますが、


その中の1つが

「その子の個性を伸ばす」

ということです。



そこで今回は

個性を伸ばす子育て法を

お伝えしていきたいと思います☆



 

 


みんなと同じを求めるのではなく

その子自身の強みを見つけて

伸ばしてあげる・・・

 

これ、簡単に言いますが

結構難しいですよね?

 

 

□そもそも個性って?

 

□どうやって個性を伸ばすの?

 

□個性的っていいことなの?

 

 

「子どもの個性っていっても

少し大きくなってからだよね」

 

 

そんなことはありません。



言ってしまえば

0歳から個性はあります。

 

 

自分の子どもしか見ていないと

なかなか気づけないことも

あるかもしれませんが、

 

1人として

同じ子どもはいません。

 


みんなそれぞれ

個性を持っています。

 

 

その個性に気づき

その子の強みを伸ばしてあげる

 

そんな関わりをすると

強い大人になることができます。

 

 

具体的に説明すると

 

□自力で困難に

立ち向かうことができる

 

□新しいアイディアを

考えることができる

 

□誰とでも仲良くできる

協調性が身につく

 

といったようなことです。

 

 

幼少時代にどんな過ごし方を

していたかによって

 

将来どんな大人になるかが

変わってきます。

 

 

個性の伸ばし方を知っていると

子どもにどう接したらいいかが

具体的にわかるようになり

 

適切な関わりが

できるようになりますよ。

 

 

逆にこのポイントを知らないと

子どもの個性を潰してしまう・・・

そんなことにもなりかねません。



みんなと同じが必ずしも

いいものとは限りません。

 

 

まずは子どもの個性を

発見するところから

はじめてみると

いいかもしれませんね。





 

それでは本題の

子どもの個性を伸ばす子育て法!

 

①子どもの個性の見つけ方

②個性の伸ばし方

③NGな関わり方

 

この3つのポイントに絞って

ご紹介していきたいと思います。

 


 

①子どもの個性の見つけ方



 


「個性」というと

特別な能力とか才能とか

そんなものを

考えてしまいがちですよね。

 

 

ここでいう個性は

そういう特別ななにか

ではありません。

 

 

個性が見つけられない

という方は、まず

子どもの困った行動を

思い浮かべてみてください。

 

 

例えば「落ち着きがない」

 

これは考え方を変えると

「いろいろなものに興味がある」

ということですよね。

 

 

逆に

「他のものに興味を示さない」

(ひたすら同じ遊びを続けるなど)

 

これは

「1つの物事に集中できる」

ということになります。

 

 

困った行動について

見方を変えるだけで

立派な個性になります。

 

 

個性を見つけたら

次はどう伸ばしていくか

について考えていきます。

 

 


②個性の伸ばし方

 



 

よくありがちなのが


落ち着かない子どもに対して

「少し落ち着いたらいいのに」

と思ったり、


他の玩具に興味を示さず

同じ玩具ばかりで

遊ぶ子どもに対して

 

「もっといろんな

玩具で遊んだらいいのに」

 

と思ったりすることです。

 

 

これではただの悩みですよね?

 

 

これを個性ととらえて

どう関われるかが

ポイントとなってきます。

 

 

特に大切なのは

子どものやりたい!を

大切にすること

 

遊びに没頭できる環境を

整えてあげることです。

 

 

例えば「落ち着きがない子」

 

お絵描きをしていたけど

すぐ積み木で遊びだす・・・

 

ここで

「お絵描きをしなさい」

と続けさせることに

意味はありません。

 

集中力が続かないのは

当たり前と割り切り

 

子どもがしたい遊びを

思う存分させてあげてください。

 

 

逆に1つの遊びに集中する子

であれば、とことん飽きるまで

遊びに付き合ってあげてください。

 

興味の持てないことを

無理にさせる必要はありません。

 

 

満足すると

自分から遊びを切り上げ

他の遊びを探すようになります。

 

 

このように

子どものやりたいように

遊びをさせてあげる環境を作る

自然と個性が伸びてきます。

 

 


③NGな関わり方



 

やってしまいがちなことといえば


「◯◯くんはちゃんとできるのに

 あなたはなんでできないの?」


他の子どもと

比較してしまうことです。



親からすると他の子どもを

見習ってやってほしい


という気持ちがあると思いますが


子どもの感覚では

「人は人、自分は自分」です。



他の子がやっているからといって

自分もやろうには繋がりません。



自分のやり方じゃ

認めてもらえない


そう感じてしまうと

個性を出すことが

難しくなります。



「どんなあなたでも受け入れるよ」



という気持ちで

子どもと関わることが

個性を伸ばす

最善の関わり方だと思います。




簡単に言うけど

子どもの行動を全部

受け入れるなんて無理!


そんな気持ち、ありますよね?


実際、難しいと思います。



いきなり全部を

受け入れろとは言いません。



まずは①で紹介した

子どもの個性を見つけること


このことに焦点を置いて

子どもと関わってみて下さい。



少し視点を変えて

子どもと関わってみるだけで


今まで見えなかった個性が

見えてくるかもしれません。





子どもの個性を大切にして

楽しく関わっていけるといいですね♪