昨夜も、仕事でしたが、終電が近づいたころ、駅のタクシー乗り場付近に、たたずむ女性。

私は乗り場の四台目に付けた。

その女性の近くだ。


身内のお迎えでも待ってるように思えたが…

ポールにもたれ掛かる姿は
ふらついていた。

わたしは待機中、携帯いじりながら、チラチラ見てましたが、

その時!

こちらにフラフラと、近づいてくるじゃありませんか、

ドアは開けずに、窓を開けて

『どうしました?』
と、声をかけた。

「乗せてもらっていいですか?」

「先頭まで、歩くの辛くて…」

『かまいませんよ!どーぞ』

と、ドアを開けて乗せました。

「〇〇通りの、一方通行の辺りまでお願いします。」

『前に何度か乗られた方ですよね?』

彼女は、覚えてくれていた。
「髪型も色も、変わったんですね!雰囲気若くなりましたね」

と、束の間の帰り道に談笑


家の前に到着。
『この家でしたよね?到着です』




「いややなー、帰りたくないわー」


「もう一回、飲みに行く!一緒に、いこ!(^-^)」

『いやぁ、嬉しいんやけど、俺、仕事中やし…』

「じゃ、ドライブいこ!」

おもむろに財布を覗く彼女。

「3000円くらい、走って!」
「それなら、いいよね?」

『あ、はい…』

「じゃ、飲み物買ってくる、何がいい?」

『じゃ、コーヒーで!』

「ドライブやから、横に座りたい!」

『あぁ…いいけど…』
と、いい終える前に助手席のドアは開いていた。

景色のキレイなとこまで、いって

少しお話をしてました。

最近やなことがたくさんあって、しんどいらしく、話し相手がほしかったとか…

なんか、甘え方の上手な彼女でした。

帰り際、割りと明るくなってて、よかった(^^)v

「また、会いますよね?」
と、連絡先交換して帰っていきました。

と、他愛ない話でした


久々に私を必要とされた気がした。

病んでる時の話し相手に選んでくれて、おりがとう!

やっぱ、悪い気はしないね



それだけなんですよ。



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