まずは、前回のあらすじにおいて、遊矢vs零児とのデュエルで零児のモンスター「DDD烈火王テムジン」「DDD疾風王アレクサンダー」「DDD怒涛王シーザー」を召喚し、融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚を行いました。


第13話の開始辺りに遊矢の速攻魔法カード「カバーカーニバル」でカバートークンを特殊召喚し、何とか防ぎきったようです。


遊矢のターンに回り、「星読みの魔術師」と「時読みの魔術師」でペンデュラム召喚を行い、エースモンスターの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「EMファイア・マフライオ」を特殊召喚しました。

遊矢のターンのバトルフェイズ時に、「EMファイア・マフライオ」の効果とアクション魔法カード「ワンダーチャンス」で「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を3回攻撃で「DDD烈火王テムジン」「DDD疾風王アレクサンダー」「DDD怒涛王シーザー」を戦闘破壊したのは良かったはずが、「DDD怒涛王シーザー」の効果で墓地から「DDD烈火王テムジン」と「DDD疾風王アレクサンダー」が特殊召喚されちゃいましたね。


遊矢のターンのバトルフェイズ時に、零児は「DDD怒涛王シーザー」のデメリット効果を回避するための罠カード「DDDの人事権」を発動し、「DDD烈火王テムジン」「DDD疾風王アレクサンダー」「DDD怒涛王シーザー」をエクストラデッキに戻し、デッキから新たなペンデュラムモンスター「DD魔導賢者ガリレイ」と「DD魔導賢者ケプラー」を手札に加えられるとは、流石ですね。


零児のターンに回り、「DD魔導賢者ガリレイ」と「DD魔導賢者ケプラー」をペンデュラムゾーンにセッティングし、「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」3体をペンデュラム召喚を行った事で、「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」の最初の1体目は遊矢が拾ったアクション魔法カード「奇跡」で回避し戦闘ダメージを半減し、遊矢の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「EMファイア・マフライオ」が戦闘破壊され墓地ではなくエクストラデッキに送られるなんて、遊矢のライフが残り350になって圧倒的に不利に陥りましたね。メインフェイズ2に零児はカードを1枚セットしターンエンドしました。


遊矢のターンに回り、ドローフェイズにドローしたのは「EMパートナーガ」。

遊矢はペンデュラム召喚でエクストラデッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と「EMファイア・マフライオ」、手札の「EMパートナーガ」合計3体を特殊召喚しました。

メインフェイズ1に「EMパートナーガ」の効果を発動させて、バトルフェイズに「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」1体目に攻撃し戦闘破壊しましたが、「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」の効果で残り2体の「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」の攻撃力が3000ポイントアップさせちゃったことで、やむを得ず遊矢はターンエンドを宣言しました。


零児のターンに回り、スタンバイフェイズに「DD魔導賢者ガリレイ」と「DD魔導賢者ケプラー」のペンデュラム効果が発動し、「DD魔導賢者ガリレイ」と「DD魔導賢者ケプラー」のペンデュラムスケールが変化した事で2体の「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」が破壊されちゃいましたね。

零児のモンスターはがら空きのままだと、遊矢にとってはチャンスかもしれませんが、零児にはセットしたカードがあります。

が、しかし、LDS側には何か事件が起きたことで、デュエルは中断になりました。


あのままデュエルを続けたら、零児がセットしたカードを発動させて遊矢はどうなっていたかわかりませんが、遊矢にとっては不利のままだと思います。

おそらく、零児はレオコーポレーションでプロトタイプのペンデュラムモンスター「DD魔導賢者ガリレイ」「DD魔導賢者ケプラー」「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」を開発したことで、遊矢が持つペンデュラムモンスターと遊勝塾の合併は白紙になるでしょう。

でも、遊矢は零児が行ったペンデュラム召喚を驚いてショックを隠せないまま落ち込むと思います。

次週は遊勝塾の塾長と遊矢がデュエルで説教することになるでしょうね。

次週はどんなデュエルになるか楽しみです。