昨日の夕方


『〇〇寺へ行って。』


という声が何回か聞こえた為

今日行って参りました。



そこは隣りの市にあるお寺ですが、

長い階段をのぼって本堂まで行ったことは初めてでした。



手を合わせる度に


『今日、私にさせて頂けることを教えて下さい。』


と言葉を添えました。



本堂にいらっしゃった仏様が


『水子達と話してあげてください。

みんなの話を聞いて欲しいのです。』


と声を掛けて下さいました。



風車がたくさんある所を見つけ

お線香に火をつけ、手を合わせますと


『本当に来てくれたんだね。

嬉しい。

お話しよう。』


と子ども達の声が聞こえました。



子ども達は


・お父さんお母さんと本当はもっと一緒に居たかったこと

・将来の夢

・両親を悲しませてしまったこと

・自分のせいで両親の仲が悪くなってしまい辛いと感じること

・自分を大切にしてもらえなかったと感じたこと


などを話してくれました。





大切な方を亡くした方は、亡くなった方と“話をしたい”という強い思いを持っていらっしゃる方が多いです。



でも、同じように亡くなった方々も

生きている方と“話をしたい”と思っている方が

たくさんいらっしゃるように感じます。



肉体が有る無いに関わらず、互いに


『話をしたい。』


という強いを思いを持っている。



最近、このような場面に立ちあうことが増えてきて感じることです。