星のレストラン 無事終演。
クリスマスシーズンにも関わらず、たくさんの方に足を運んでいただきました。
観てくださったお客様、共演者の皆様、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
今回は、とあるレストランのマスター役。
ドラマchefでは見せられなかったコックスーツ姿を披露しやした。
一つのレストランを舞台に、過去・現在・未来のそれぞれの時代でドラマが進みます。
クリスマスをテーマにした心があったまる、『家族』のお話。
マスターの顔がでかいのは、料理の味に妥協が無く頻繁に味見を行なう、という綿密な役作りの賜物です。
自分にとってクリスマスというと、、、
小さい頃はそらもう本当にドキドキする最大のイベントでした。
ツリーに希望するプレゼントを書いた紙を吊るして、イブには父親がケーキを買ってきて。
んで、ドキドキしてこらもう寝れないんじゃないかって思ってると、しっかりちゃんと寝れてて、起きたらツリーの麓にプレゼントが置いてあって。。。
でも大人になるにつれ、クリスマスが近づくうちに感じてたドキドキも薄くなっていき。。。最近では、イルミネーションとかクリスマスソングに『ああ、いいなぁ』って思うくらい。
でも今年は違う感覚。
星のレストランを観てくれたお客さんからたくさんの嬉しいコメント。
前のブログにも書いたけど、『クリスマスにいいもの観れた!ありがとう』とか
『嫁が影響されてビーフシチュー作った』とか。
少し、、、ほんの少しだけだけど、
観てくれた方のクリスマスを優しく温かく彩るお手伝いができたのかなーと。
与えられて喜ぶんじゃなくて、与えて喜んでもらえるクリスマスにできたのかなと。
だとしたら本当に嬉しいなー。
あ、ここで裏話。実は劇中の消え物(芝居の中で実際に飲み食いする小道具)のビーフシチュー。初日と2日目は自分が本当に作りやした。でも3日目からは、コスト・安全衛生の観点からレトルトに笑
あ、芝居に関してはね、そらもう反省と学びの多い作品でした。
悔しい面も多々あり。。。毎回言ってるかなこれ笑
頑張ります。来年も。
最後に、奇しくも『家族』をテーマにしたこの作品の稽古中に亡くなった叔父ちゃん。
本当にお世話になったのに何も返せなかった悔しさをバネに、叔父ちゃんの家族にも、自分の家族にもしっかり返せるように精進していきます。
本当にありがとうございました。
星のレストラン
閉店ガラガラーーーーーわお!!!
ありがとうございました!!!!